真っ直ぐに深く見て、使う事。
沢山情報があって
沢山出来事があって
やった事ややらなかった事に対して
あーでもない
こーでもない
と悶々としたり、イライラしたり、傷ついたり。
この世はなかなか大変なものだ。
と感じるかもしれないけれど
例えば
湖の表面には
様々な気候や天候の景色がうつり
風や雨や雪や花びらや葉が
湖面の様子を日々変えるけれど
そのずっと下には
穏やかで静かな《そのもの》がシンプルに
横たわっているように
情報も出来事も日々変わり
こちらの《そのもの》を意図していないと
表面のペラペラした部分に
右往左往したり
コントロールされたり
言い訳にしたり
やってる気になったり
してしまう。
誰もが特別で
みんな違ってみんないい
の意味を真っ直ぐに深く理解して
自分にしかない生き方を真っ直ぐに見て使う事が
出来たなら
湖面の1枚の葉を払おうと躍起になったり
なんで落ちてくるのと嘆いたり
私ばさりに落ちてくると悩んだり
しないで済む。
時に波がたち
時に枯葉を浮かべ
時に花びらが染める
その美しさを愛おしく眺めながら
湖を豊かに育んでいく事にフォーカス出来る。