誰かと接する時に感じるアレやコレ。
世界は私と繋がっているってコトは
私が感じる《外の世界》は
私の《内の世界》ってコト。
素晴らしい
美しい
優しい
誰かの素敵さは
いつかの私と繋がっているし
なんか嫌だなぁ
と感じる事も
いつかの私と繋がっている。
人を前にすると
「私はこの人にこんな風に接した事無いのに」
と
目の前の人、限定で考えてしまうけど
そうではなくて
日々の何気ない部分で
《誰かに》
同じような波動を使った事があるって事。
知ってる誰かや知らない誰かにあたたかに接したあの日。
疲れてそっけなくしたり、八つ当たりしたあの日。
そういう、ちょっと忘れそうになっている
あまりに当たり前みたいに
習慣みたいになっているモノに
時々こうしてドラマティックに気付かせてくれる。
何故か？
この気付きが《鍵》だから。
次の世界に続く扉を開く鍵。
人とも限らないかも。
動物や植物に優しく語りかけたとか。
落ちて忘れられたゴミを拾って「お疲れ様」と
ゴミ箱に入れた事かもしれない。
大切に扱えていない持ち物への接し方かもしれない。
自分かも？
自分の中にある素晴らしさ
自分に対する厳しさ
とか。
この
今の目の前の事が
《私》を教えてくれている。
《私を生きる方法》を指している。
ただ、それだけ。
それだけの事。
頭や心
ざわつきや波がおさまれば
そのシンプルなシステムが
見えてくる。
