この前、すっ・・・・・ごく久しぶりに映画館に行きました
たぁ・・・ぶん、最後に映画館に行ったのって・・・
『マレフィセント』だったような・・・くらい行ってない
不特定多数の中で約2時間過ごすのがなかなか・・・ね。
そんな私が、突然映画を観に行きました
小さい『ガォ~』と、
大きい『ガォ~』が威嚇し合っている・・・
きっかけは関ジャニさんファンのお友達
何度も観るつもりで前売り券を数枚買っていたにも関わらず、
仕事が忙しくて行く時間がないと連絡があった
『興味あれば、見てみて?』と・・・・・・・ラッキー
早速休みの日に、空いているだろう朝一の回の席を取った。
平日だし天気もよくないし朝一だし
ソーシャルディスタンスを保った座席だしで超快適
『窮鼠はチーズの夢を見る』
監督:行定勲 主演:大倉忠義 成田凌
良かった。とっても良かったです。
下手な説明台詞なんかは全然無くて、
表情や目線に現れてしまう人間の心情を
観る側に感じさせる作品でした。
「あ、嫉妬した」「あ、今探ってる」って、
露骨な演出がなくても強烈に伝わってきました。
自然と感情を読むことに集中して行くので、
見せられている感じが一切なく
自分もそこに居合わせたかのような感覚でした。
自分の感情によって完成される映画だなと思いました。
おもしろかった・・・・・・・。
お友達きっかけで久しぶりの映画館
大きなスクリーンと臨場感のある音響
良い作品を体験できて本当に楽しかった
今って、TVもPCも画面大きいし
『映画館で観た方がいいよ』って
言葉で言われてもあんまり響かない。
でも、実際はかなりいいよね
やっぱ行かないとわかんないよね。
また今度、平日の天気の悪い朝一を狙って
なんか映画観に行こうかな