おばさんからの贈り物 | 江戸川 愛美 memo

江戸川 愛美 memo

思ったこと感じたことをアウトプットするところ(∩´∀`∩)

去年の今頃
お母さんのお姉さんが亡くなって
遺品をみんなで分け分けした。
サウナの食堂で調理をしていたおばさん
“常連さんの好みを全部分かっている”
誇らしげだったおばさん
私がもらった遺品の中の一つ

有名シェフ達のレシピが載った料理本

DECOPIC_2014-12-04_01.22.18

何度も中を見たはずなのに
今まで全く気がつかなかった。
最後のページにおばさん直筆
こんな言葉があったなんて・・・

 

 

 

DECOPIC_2014-12-04_01.24.16

美味しいものを
食する事の幸せを
少しでも分ち合い
笑顔で一杯になるよう
一生勉強です
           清美



おばさんはこんな気持ちで
毎日お客さんの食事を作ってたんだねキラ
少しキツイ性格のおばさんだったけど
食を通じてこんな気持ちを持っていたなんてキラ
“美味しいものを食べて
 みんな笑顔になる”

それって本当にステキなことだと思うハート

実家で家族にご飯を作っていた時
私はいつも思ってたことがある。
“私が作ったご飯を食べて
 今、目の前にいる家族が
 今日もこんなに元気なんだな”

そう思ってお料理をすることが
私の励みであり
とっても幸せを感じられますsao☆

おばさん
同じようなことを考えてたのかなキラキラ
この本が私の元に来てくれて良かったハート
大切な言葉を残してくれてありがとうハート