職場のベッピン姉さんから招待券を頂きました~
似非カメラ女子として
ピンクのデジタル一眼レフを所持している私
写真展は押さえておかなきゃダメっしょ
そう思って仕事の後にバスに乗り込み
デング熱の恐怖が漂う代々木公園横を経て
ちょっくら渋谷に行って来た
ベッピン姉さんはグレース・ケリーが好きらしい
一方・・・無知で全くケリー情報のない私は
写真展を楽しむことができるのだろうか・・・
ところが・・・入ってみるとそんな心配は一切無用
この写真展は
一人のカメラマンが一人の女性を撮り続けたもの
初期からの時間の経過を
写真を通して一緒に感じることができる
一枚一枚から撮る側と撮られる側の心が伝わってきて
お互いが通じあった中で
瞬きをするようにシャターが切られていた感じがする
信じている相手の前だからこそ見せられる生きた表情
ケリーが赤ちゃんを抱いている写真は
ケリーが母になり明らかに変わった雰囲気を
寒気がしそうなくらい鮮明に写してた
写真て生きてるんだなぁ・・・
“似非カメラ女子が冷やかしに来てすみませ~ん”
な気持ちで来てみたけど・・・
こんなに素晴らしい写真展に巡り会えて良かった
姉さん本当にありがとう
これからは
もっともっと心からカメラと接していこうと思います