木製ブランドLIFE【ライフ】のブログ

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木製の雑貨やスマートフォンケースを日々制作しています。
そんな日々をお届け致します。

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やはり、ルンバアイテムは、まだまだ浸透していないのか、はたまたルンバ自体の普及率がまだまだなのか、類似品が無い市場ですが、地道にカテゴリー確立を狙う LIFE !

家族のように感情移入してしまう ルンバ に デコ!
5年先には、普通になっているんでしょうね。

今回のデコレーションパーツBは、初回に発売したプレーンな板状の物に厚みを加え、尚且つ立体的な造型を施したパーツです。


一枚一枚手加工の造型なので、どうしても時間が掛かってしまい、12枚で10,000円という高価なものに見えてしまいますが、一枚あたり800円ですので、堪えてやってください。
ハンドメイドが故の弱点ですが、外国で大量生産する勇気はない!



もちろん、磨き上げだととんでもなく高くなってしまいますので、ウレタン塗装だから、木の質感は楽しめませんが、安価に抑えるために妥協するなど、コスト削減を一生懸命努めています。

お届けは、この様にパーツがまとまって化粧箱に入っています。


装着は、この様に両面テープになっています。
しっかり付着させる為に、貼る前に本体を綺麗にしてあげてください。


日々、けな気にお家を綺麗にしてくれているルンバ君には、いつの間にか感情移入してませんか?
その気持ちをデコレーションで表現してあげてください。



その他、アイテムもありますので、是非お立ち寄りください。
http://www.sweetd-life.com/products/detail1657.html
ルンバの兄弟【ブラーバ380j】雑巾掛け専門のロボット♪

アメリカで先行販売されたこのロボット

まぁ~けなげ!ホームが無いんで、こちらから持ってってあげないと、ずっと働きづめ(涙)

静かだし、本当素敵な子です♪

こんな可愛い子だからこそ、開発にも熱の入った佐々木工場長♪

愛着も大きいので、こんなに素敵な木製デコレーショングッズになりました。



安価で提供するには、原型の製作時に手作業を減らし、木工工程を多くするに限ります。

とういうことで、このブラーバの木製ケースは、削り出しはせずに、組上げで原型を作っています。

当然、成型と仕上げは手作業になります。



工程を簡素化出来たので、この大きさで お買い得価格 10,000円(税抜)
お値打ち品としての発売開始です。



充電中の姿も【様】になっています。


面材は、約30mm前後の幅接ぎ素材を使用して、横4面は厚み約3mmの一枚板



ボタン部分は、弊社特有の木製ボタン!
しかも、本体の光が見えるように、くり貫きの木製ボタンです。



横から見てもお洒落!



後ろから見てもお洒落!



お届け時には、この様な商品が到着します。
コの字のパーツは、接がせる両面テープで装着
本体ケースは、両サイドにスポンジが付着していますので、無理なく装着が可能です。



ブラーバ専用木製グッズとしてのパイオニア気分で、今後も頑張ります。

まだまだ未開拓のカテゴリーですので、ご希望やご要望など、どんどんお寄せください。
貴方のアイデアをかたちにします♪

お部屋のインテリアの一つとして、存在感は抜群の【ブラーバ専用木製グッズ】を是非ご検討ください。



購入HPURL:http://www.sweetd-life.com/products/detail1466.html


ここまで薄いとかなりの集中力がいる精度加工と対策が余儀なくされます。
ブログでは、詳細を記載させて頂ければと思いますので、是非お付き合いください。


まず、長期間検証と改良を繰り返してきた理由ですが、それは構造と構造にあった木目の向きが原因で、お蔵入りになりそうな程、協議を繰り返しました。

というのも、この薄さを表現するには、無駄な部分を一切省いて、必要な構造のみを残す必要から、内側にスライドレールをつけて稼動させるという結論に至りました。



このスライドレールを内部に仕込む事で、打ち箱と外箱が膨張したり収縮したりして隙間が出るとガタツキが生まれることから、膨張収縮の少ない木目の縦方向を横にして対策することになりました。


これで、膨張収縮は少なくなって内側のスライドレール部位の【ガタつき】や【締め付け】は軽減されました。
しかし、次なる問題は、横目にしたのと薄さを追求しているが故に、木の性質である【反り】や【捻り】が発生しやすくなりました。
ここからが、長かったぁ~
予測できる【反り】【捻り】の対策として、
・内部のスライドレールを抑える突起の数を増やす事
・浮いた状態になっている部分があるので、その部分を如何に留めるか
まずは、この2点が問題になりました。
内部スライドレールも凹凸を内箱側にもつか外箱側かで、試作を繰り返し、可動域を多く取れる打ち箱凹で決定。
凸の個数や浮きの押さえにいたっては、色々と試行錯誤した後、下部にネオジウムを仕込んで強力な磁力で繋ぎとめ、木の動きの対策を取りました。

結果、収まる時の【シュッ!】みたいな入り方は、磁力のサポートで起きている現象です。
と、ここまでは、いつも行われる悪戦苦闘ですが、本当の戦いはこれからです。


薄さ2mmの壁と言いましょうか・・・
強度としては、トランプの1.2mmが限界ですが、箱物は動いてしまっては作品として×
薄さ2mmは丁度その動きを抑制できるギリギリの厚みです。(経験上:学術的根拠無し)
2mmを切るとトランプみたいに暴れて捻くれた素材をそのまま削って「暴れときなさい!」という加工方法なら意外とその後は、素直な子になっちゃいますが、箱物は組んだあとにそこまで調整・修整が出来ないので、対策とスピードが命になります。

【順柾】であればそう問題はありませんが、【順柾】は備蓄素材の10%にも満たない・・・
という事は、【追柾:表面は柾目に見えていても内側の年輪は斜めに入っている板】を如何に、動きを抑制するかがポイント。

高周波をかけて冷やしてを繰り返すと木本来の反りやヒネリが発生して製寸。
そこから削りだして原型が出来た瞬間にまた動き出す。
多分内部組織のパワーバランスが削ったときに崩れるのだと思います。
間髪入れずに高周波をかけて、曲げ木の要領で修整・製寸
これを繰り返して行った上に、導管部分を硬化剤で都度々導管を埋めていきます。
その上で、ある程度製寸が整ったらウレタンの浸透硬化剤で更に硬化処理!

この工程でも、動きが見られたらもう、ガラス質の浸透硬化剤の出番ですね。

と、バァバァ~っと書き連ねましたが、現場は大変です♪

そんなこんなで出来上がる 【 for Card 16 】
安価でご提供したかったデザインですが、お許しください。
他の名刺入れと同等の価格では、マズイ・・・ヤバイです。

引き出し口は、この位しか開きませんが、ここから十分に出し入れできますのでご安心ください。


出し入れのコツですが、まずは開けて下から指で突き上げます。


それから、親指でスライドして抜き出します。


最初は少し戸惑いますが、直ぐに慣れます♪
薄くても当然、Laser刻印は可能です。
Laser刻印可能域は、70mm×95mm


高級な化粧箱に入っていますので、そのままプレゼントできます。


この薄さは、類を見ませんが、その分こだわりを見て頂ける逸品!

これだけの品質・デザイン!

だけでは、ありません。

さらに!

こちらもつけましょう(笑)

当然、LIFEの特徴でもあります 無料メンテナンス♪

末永くご利用頂きたいので、製作デザイナー森園君が責任を持って自分の作品の補修や修整を永久に行います。
往復の送料はご負担ください。(郵便が安くてお得です)

親しい方へのプレゼントや自分へのご褒美に、日常に自然を感じられる弊社LIFEの作品を是非、ご検討ください。



ご購入は、こちらへ↓
http://www.sweetd-life.com/products/detail1464.html
2014年春夏モデル ARROWS NX F-05F 専用木と革のデザインケースの発売開始です。



このARROWS系スマホのレザーカバーの設計がいつも手こずります。

というのも、上部に密集したコネクタ関係を如何に避けるかがポイントですが、革と木の縫込み部分の強度も考えないといけません。

その為、ボタンの革紐が機種によって歪な形になりますが、それ自体にラインを持たせるのが一苦労♪


綺麗に収まりました。

最近のレザーカバー仕様の特徴は、強度とボタンのズレや、ボタンをはめた際に、ちょっと浮いてしまうのを収めるために、一手間増やして、1mmほど、木部を削りこんでます。



どうですか?
本体にピシッと密着してホールド感が出ました。



下部のコネクター部分も当然、開口されていますので、ケースを外さずに充電は可能です。



そして何よりも特徴的なカメラと指紋認証部位
上部に近い為、ギリギリの穴位置になりましたが、本体のカメラ穴が出っ張っている分カメラ可動の影響が無いので安心してください。



これらは商品ではなく私達の作品でもありますので、「永くご利用いただきたい。」という想いで、製作したデザイナーが自らメンテナンスや補修は無料で行いますので是非ご活用ください。

※申し訳ありませんが、送料はご負担ください。

デザイナーが作品の様に作る専用木製ケースに本格的なタンニンなめしヌメ革を手縫いで仕上げたレザーカバー。
こだわりの逸品で、日常を自然な温もりを感じながらスタイリッシュに演出してください。

購入HPURL:http://www.sweetd-life.com/products/detail1463.html
あたためて来た 新カテゴリーの 【ルンバ専用デザイングッズ】が発売開始されました♪

このブログでは、詳細を説明させて頂ければと思いますが、より詳細のご質問などは、下記購入HPURLより お問い合わせください。

まずは、【ルンバ 700シリーズ専用 ウッドプレートデコ】


360度を12分割させたパーツで構成されていて、一枚一枚のパーツを丁寧に仕上げたデコレーション商品です。
1パーツ1パーツ毎に外周内周部分には、1mm程の化粧加工が施され、繋ぎ目になる部分は、45度に約1mm程度の糸面が施されています。
一つ一つ手で角が鋭角にならないように手ヤスリを入れて仕上げて行きます。



このあえて中心に向いた木目の方向は、設計デザイナーが一番こだわった部分でもあります。

では、 Q:何故12パーツなのか?

今の様な中心へ向かった木目で作ると【横目】になってしまうので、どうしても木の組織の繋ぎ(年輪)が短く割れやすい強度の問題が出てきます。

【横目】で6パーツを想定して剛性を保つのには、厚みが3.5mm以上必要になって「モコッ」としたイメージがぬぐえないので、厚みを2.5mm以下で設計をすると、この【横目】は強度が確保できないので、お客様の着脱時の破損が無い強度が保てる長さの限界が今の30度分約70mm幅の12パーツでした。



続いて Q:剛性を加味して縦目にしなかったのか?

確かに、【縦目】にした場合、遥かに剛性が高く厚みが2mm前後でも長さが約100mm前後は大丈夫ですので6パーツ構成で製作は可能です。

しかし、【縦目】の場合は、分割した数の角(6パーツなら正六角)のイメージが強くなってルンバの円形イメージを壊すので、設計デザイナーの強いこだわりで、最終的に【横目】になりました。

実は、設計段階の協議では、より中心へ向かうイメージを強くするために、各10度の36パーツで構成する案もでました。

がっしかし、36パーツにもなると手の掛かり方が多くなる分、1万5千円を超える販売価格になってしまうので、一旦見送る事になりました。

お客様に12個ものパーツを貼って頂く事になりましたが、こだわり故の12パーツですので、良きご理解を賜れれば幸甚です。

※装着方法
まずは、ルンバの設計の窪み部分を2箇所貼ります。
ここ↓と

ここ↓


この2箇所を起点に順次周りのパーツを貼ってください。
このシールは、粘着力は高いですが、剥がれるタイプの両面シールですので、失敗しても何度でもやり直しが出来ます。
(通常の強力両面シールは、全く剥がれないか、破けてしまいます。)


お客様のもとには、このような化粧箱に入って届きます。


設計デザイナーの円形へのこだわりや剛性への配慮などなど、たくさんの要素が詰まった作品でもあります。

愛着のあるルンバを無垢の天然木プレートでデコレーションしてみませんか?

身近に自然を感じる生活を是非、体感してみてください。

■ブランドLIFE メーカー販売URL
http://www.sweetd-life.com/products/detail1450.html