探検しに行ったのは、谷中。
「谷中銀座」とは聞きなれた地名ですが、最寄駅も知らないワタクシたち。
「日暮里」だと知った時にはずっごい遠くに感じてしまったのですが
実は山手線沿線で、しかも地図上で見ると上野のすぐ隣と知ってビックリ。
(な~んつて、上野もよく知らないんですけどね)
とにかくこの辺はお寺だらけで、数え切れないほどの寺院がひしめき合っています。
宗派は色々なので、思わず「こんなにあったら神様同士が喧嘩しちゃわないかしら?」
こちらは谷中銀座 の中ほどにある、
名物「ちょんまげいも」のお店、たまる さん。→
ワタクシたちも、DAIGOちゃん(爆)がお気に入りの
黒ゴマちょんまげいもを頂きました♪
他にもこんな怪しいお店があったり↓
激安のお惣菜のお店があったので(撮影禁止)思わず買ってしまった
「やさいコロッケ」はめちゃ美味しいのに一個30円!どっぴゃ~!!
谷中銀座・・・ハマリそうです。
谷中銀座からよみせ通り を曲がって
南に下っていったところにあった
指人形 笑吉工房 ↓→
写真を持って行くとその人の顔をした人形が3万円で
作ってもらえるそうですが、残念ながら現在はオーダーストップとのこと。残念!
それからその先、三崎坂を東に曲がり
しばらく行くと右手に見えてくるのが
あの江戸千代紙の専門店、いせ辰 さんです。
店に入ると昔懐かしい“千代紙の匂ひ”に包まれます。
そのあと、昔お土産でいただいてから大ファンの
に向かったのですが、残念ながら月曜定休。
ってか、谷中界隈では月曜が定休日って場所が
ほとんどです!入れない場所が沢山ありました。
しかし、閉まってるように見えて実は開いてたのが
レトロな喫茶店?の愛玉子(オーギョーチイ)
→
台湾生まれの幻のデザートが置いてあるっていうので
勇気を振り絞ってガラガラガラと戸を引くと、暗~い
昭和な雰囲気の店内におかみさんが独りポツリ。(笑)
とりあえず名物と言われる、愛玉子を注文。→
愛玉子=台湾の新高山の山麓に密生する植物の種子を
木綿袋に入れて水中でモミしごくと水がゼリー状に固まって出来るのだそう。
寒天ともゼリーとも違って、どちらかというと
アロエの果肉のような柔らかい舌触りでした。
こちらは旧吉田酒店↓
店看板がなんともいい味を出しています。
そして散策の最後を飾ったのは、広~い谷中霊園
。
有名人のお墓がたくさんありますが、とりあえず
徳川15代将軍 慶喜のお墓を見てきました。
さすがに他のお墓とは段違いに大きくて
立派でございました。