ホロスコープから相性の良さを見る(5)~水星と太陽~ | 夢みるホロスコープ

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シナストリーで見る、相性の良い組み合わせの続きです。

 

 

 

 

 

星2人の水星と水星、水星と太陽のいずれかがコンジャンクション(0度)またはトライン(120度)またはセクスタイル(60度)星

 

水星はコミュニケーションを司る天体のため、2人の間に水星が絡む好配置があると、意思の疎通がスムーズになります。

 

会話やLINEのテンポがよく合い、「そうそう、こういう返答を期待していたの!」という言葉がポーンと返ってきたりします。

いわゆる「ツーカーの仲」ってやつですね!

 

友人関係であれば、お互いに良い情報や知識を与え合えますし、仕事関係であれば、お互いの能力を引き出し、協力して目的を達成することもできるでしょう。

 

2人の水星と水星、水星と太陽のいずれかがオポジション(180度)またはスクエア(90度)またはクインカンクス(150度)の場合は、ソフトアスペクトの逆となり、コミュニケーションが噛み合わないことが多くなります。

でも、オポジションの場合には、正反対の考え方が逆に新鮮に感じることもあるかもしれません。

 

この配置は仕事関係とか、普通の友人関係(親友とまではいかない)とかで特に大事になります

 

それ以上の親密な付き合いになると、本質的な価値観や感情面が合う方が重要になってくるので、多少コミュニケーションでイライラすることがあっても、「まあ、そういうもんだ。」と思って我慢できたりもしますからねウインク

水星は恋愛にあまり関係しないのです。