手術から3日目 | 異型子宮内膜増殖症から子宮体癌と診断されたBearの日記

異型子宮内膜増殖症から子宮体癌と診断されたBearの日記

2014年11月 異型子宮内膜増殖症と診断され
2015年2月に掻爬手術を受けるも体癌1aとの診断となりました。
2015年4月に単純全摘(卵巣含む)手術をしました。

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手術から三日目


血圧もお熱も平常に。
寝ても寝ても足りない。(笑)


朝から歩く!歩く!毎日どんどん歩く!


神戸に帰ると一人での生活が待っている。

そのためにもどんどん歩く!

どんどん体力をつける!


これが回復にもいいそうで、そう言われてどんどん歩く!

(もちろん無理は禁物)




後で気が付いたんだけど手術やら初めて起った大きな出来事で

テンションがかなりおかしくなってると思う。(笑)

本人も気が付いてないうちに気が張ってると言うか

そんな精神状態で寝ても寝ても寝足りないのかも。


このブログは5月29日に書いてるんだけど

先日中学からも大親友にもらったラインで

「色々心配してしんどかったでしょ」と言ってくれた。


初めて体よりもメンタルな事を言われて

「あ・・・そうだったんだ」と思って我に返った。

いっぱい悩んで苦しんでた。


お友達に「(精神的に)しんどかったでしょ」と言われて涙がでた。





この日は血液さらさらにする点滴が取れた。(と日記に書いてある)
後もう1つ皮下脂肪に溜まる水(脂肪)?を抜いてた管も1つ取れた!


ちゃんと書けばよかったのにほぼ殴り書き状態の
当時の日記でして曖昧な事多くてすいませんw


相変わらず(当然だけど)笑っても咳をしても
大きく息を吸っても咳き込んでも座っても立っても

何をしても痛い。


でもこれは日にち薬だと思ってるのでしょうがない。


でも寝たり座りっぱなしでじっとしているよりは

立ってる方がいいと思いました。

座ったり寝てると傷口がキュっとなると言うか縮こまる?感じ。


それが立つ時にびょ~んと伸びるので突っ張る感じに。


歩き始めはつっぱる感じだけど歩いていると慣れてくる。

歩くのが気持ちいい。


看護師さん曰く、女性の場合生理痛(とは私は無縁だった)の事もあり
男性より腹部に対する痛みには強いとか。



それよりも…なによりも~おなかよりも~~。


尿管差してる所があぁ~ただれて(ると思われる)て
不快感MAXでヒリヒリする!


これはもっと早くに気が付けばよかったんだけど
ベッドが低すぎて深く座り込むのでその分負担が大きかった事。
三日目にしてベッドの高さを調整したら随分楽に。


後はお産する人が使うのかな(出産未経験)
丸いドーナッツ型のクッション?これあればいいかも。

もしかしたらエアクッションあるかも知れない。


だったら使わない時はコンパクトになるし
この上に座れば尿管部分に当たらないので
もしかしたらよかったかも!と後で気が付きました。


当たらないと言うか当たらない様に座るイメージ。


低反発 もっちり円座クッション BE/株式会社ニーズ
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アマゾンみたらこれが安かった!w

ちなみにエアークッション?ラバークッションは

お値段もそれなりにお高かったです。(汗)




朝食後から血液さらさらにする注射を毎日おなかに一本。


これが退院まで朝晩と続くことに。


これがまた噂では痛いらしく(皮下注射)
打ちに来る看護師さんが口を揃えて
「痛かったらごめんなさい」と(←必ず)言うんだけど
何本打ったかはざっと考えると10日近く?×2回だから
20回近く(曖昧)のうち痛くて飛び上がったのは一度っきり!


斜めから打たれると痛いと言う事が判明。(笑)
痛かった看護師さんに「出来るだけ垂直に打ってください」と
訴えてみる。


後…不意打ちに打たれるとびっくりする。(笑)


看護師さん「いきますよ~」
私「はい!」(気合いを入れる)

成功の図。(笑)


液体が入る時少し痛いけど看護師さん達は言うほど
痛くはなかったです。



後は日課の病棟内歩き。


歩いているとまたご婦人と出会い数分話してると

またクラクラに。

元気にみえるけど体は正直だ。



歩いてる時、溜まったトイレの色とみると綺麗だったけど
夕方少し赤い色に。


検査に出されるも異常なしと言う事で
この日も爆睡。