今日はフォルテシモアッシュのケーキをテイクアウトしました。


フォルテシモアッシュといえば新潟にいたときに金沢のYUKIZURI(雪吊り)というお菓子を食べた記憶(おいしくて何度もリピートしました!)と、モンサンクレールに一度だけ行ったことがあります。


コロナ禍においても、いつも行列の人気店ですが、平日だとわりと空いているときがあり、入れます。


この日はイートインが貸し切りになっていて、そこに辻口さんがいらっしゃいました!

遠くから金髪のにこやかな辻口さんにおいしいケーキをありがとうという熱い視線を送ってから帰りました(それは言いすぎました)。


今日食べたのはこの2つ。



実を言うともうこのフォルテシモアッシュには数回訪れているのですが、毎回おいしくて、結論から言うと、このお店のケーキにはずれはありません。




Yuzuとセラヴィ。

Yuzuの方は、パティシエが得意とする和風のおいしさだと思います!ゆずのケーキってあまり見かけないのですが、中は層になっていて、上の柔らかさ+下のサクサクとした食感、甘さとゆずの酸味で、深みがあるおいしさ。何と言ってもゆずの香りが素晴らしい。
ゆずとチョコって合うんですね。栗も入っているなんて、和風なのに食べると洋風。すごい。


セラヴィの方は、見た目はシンプルですが中はピスタチオ?とフランボワーズの層があって、これまた合わさるととても美味しいです!下には薄くスポンジ生地も入っています。ホワイトチョコのケーキでこんなにおいしいと思ったのははじめてかもしれません。

大きさがちょうどよく、食感が適度に軽い味わいなので、つい2個食べてしまうし、また食べたいとなってしまいます。

他に食べたケーキを書いておきます。






Lovin' ラヴィン は宝石のような綺麗な見た目のケーキです。いちごのケーキで、見た目どおり贅沢でスペシャルな味でした。
ルビーチョコレートと苺のムース、マスカルポーネと苺のジュレ。下はタルトでアクセントのある食感!
苺の味が口一杯に広がります。
幸せを味わいながらもあっという間に食べてしまいました。


スフレオフロマージュは、フルーツがのっています。
これもシンプルに見えて、何の変哲もないスフレチーズケーキ…ではないんですよね。甘さ控えめのしっとり、しっかりしたケーキで、でも重たくない。これは私にとってはどんなコンディションでも食べられる素敵なケーキだと思います。




これは一番初めに食べたケーキです!
感動してあの店はリピートだ!と決定づけたケーキです。
 
ブログに書こうと思っていたら時が過ぎてしまいました。





どちらも本当においしくて、特にカシスのケーキは、夫も絶賛でした。
チーズケーキの方は、下にさくさくのパイが入っていて、プディングという感じはあまりなく、二種類のチーズケーキに苺の酸味のある優しさのある上品なケーキでした。

残念ながら崩れてしまったのですが、これでここのケーキは小さめで、とても繊細で自転車で運ぶときは振動を与えないようできるだけかごに入れないで持ち運ぼうと学びました。

私は密かに、名古屋にいるうちにここのケーキを全制覇したいと思い始めました。

でも他のケーキ屋さんにも行ってみたいので密かな野望としました。