「生理は何であるの?痛いの?」と聞かれたら、何て答える?その先はどう伝える? | 自分が愛おしくなる命の話

自分が愛おしくなる命の話

小学校・中学校・高校・大学ではそれぞれの年齢に合った「スクールプログラム」を、地域では「母とむすめの月経教室」「マタニティ向け講座」などを行っている。
※2023年8月よりいったん活動休止させていただいています。

●「生理は何であるの?痛いの?」と聞かれたら、何て答える?その先はどう伝える?

名古屋・知多半島 誕生学アドバイザーの牛丸かおりです。

あなたの娘さんは

「生理って何であるのかな?痛いのかな?もしなったらどうすればいいの?」

って不安に思っていませんか?

また、娘に生理が来る前に、ちゃんと教えたいと思っている。生理が来るということは、赤ちゃんが産める体になるということ。

娘には、自分の体を大切にしてもらいたい。

それらをどう伝えたらよいのだろう?と悩んではいませんか?

誕生学講座の中の「母とむすめの月経教室」は、小学校4年生以上の女の子と、その母親を対象に不定期で行っています。

講座では女の子たちに、もうすぐ大人スイッチが入って、みんなも次に命をつなぐための準備が始まるよ~と話をします。そのうちの一つが生理です。

女性には、子宮という「いのちの部屋」があります。

「いのちの部屋」に赤ちゃんを迎えるための●●を用意するの。その●●を月に一度おそうじするの。それが生理なんだよ~と話します。

お母さん自身が生理痛がひどかったり、めんどくさいと思っていると、ネガティブな部分を強調して伝えてしまうかもしれません。

初経(初潮)を迎える前に、生理に対してネガティブなイメージがついてしまうと、生理痛がひどくなるというデータもあるのです。

講座を受けた女の子たちは

「不安だったけど安心しました。生理が来るのが楽しみになりました。」

と言ってくれます。

それは、従来のメカニズム解説中心、お手当ての方法のみの話ではなく、子宮の力やいのちの繋がりを感じながら学べるように話しているからです。

お母さん達からも

「自分自身、女であることを嬉しく思いました。」

という感想もたくさん頂いています。

めんどくさいと思っていた生理が、愛おしいとさえ思える内容になっているからです。


女の子たちは、これから思春期という難しい年頃を迎えます。

その前に、月経のこと、心身のこと、将来の性感染症予防の話や性行動について、母娘で話しやすいきっかけの場を作ります。

だから、生理が来たことを恥ずかしくて、お母さんになかなか言えず・・・なんてことはありません。

生理になったら、嬉しそうに「お母さん、アレちょうだい!」と言ってきてくれます。

アレってナプキンのことじゃないですよ。まぁ、それもあるかもしれませんが(^^)

講座に参加いただいたらわかります(^^)

講座が終わった後、お母さん達からは次のような嬉しい報告をたくさん頂いています。

「娘と出産の時のこと、身体のこと、未来のことを話すことができ、すごく良い時間が持てました。本当にありがとうございます!!」

実は、そこを一番狙っているからです。

いのちの繋がりを感じ、親子の絆が、再確認できるきっかけとなります。


ここで、「母と娘の月経教室」を受講された女の子とママ達の感想をご紹介しますね。


今日、一番すごいと思ったことは、あかちゃんがうまれて来るときの工夫です。おそうじも。

だれにそんなこと聞いたのか?頭いいの?神様に聞いたの?それとも生まれ変わったの?

それなら、このこと勉強しなきゃいけないな。

生理(月経)はいいことなんだ!知りました。

おそうじするのも。

大人になるためのじゅんびだ。

「ママが大好きだ!」


(小5)
 
 

今日は、いろいろありがとうございました!!

生理って痛いのかな??って心配してたけど、今日のお話を聞いて安心しました。

赤ちゃんが生まれる所を見て、びっくりしました(*'0'*)はじめて見ました!

生理が来ても心配しなくていいという事を教えて頂いてありがとうございました。

勉強になりました!

(小6)
 


私は、思春期も遅く最近から胸がふくらみはじめました。

せの高い子はもう、ほとんど胸のふくらみがきていて、あせっていました。

でも、今日のセミナーで、個人差があると知り、安心しました。

ローマのお話では、とても悲しい結果になってしまいました。

そのかわり、赤ちゃんの母親のしかくを持った人は、自分の命をかけてまで、愛情をかけなければならないのだと学びました!

 
 
photo:03



(前略)
子供にも確認しましたが、学校の授業とは違う形での話だったので、良かったと思いました。

母親から聞くのと、第三者や沢山の人達が集まって聞くのとでは反抗期中の娘の感じ方がまた違った形で勉強になったと思います。

(40代)  
 


人の生まれてくる不思議な力、体のしくみなど自分が女として生まれてきたことを嬉しく思えました。

また、私は母親とあまり仲が良くないのですが、●●を伺い、私自身も母親の愛情をもって育てられてきたことを実感しましたまた。

母のお腹の中にいた時に●●もあったことを知り、命のつながりを感じました。

娘も女性として生まれたことをうれしく思い、自分を大切に生きていってくれたらいいなあと思いました。 

(40代 主婦)
 
photo:02


また、「母と娘の月経教室」が、朝日小学生新聞でも紹介されました。

photo:01


お嬢様とご一緒にいかがですか?

※講座料金

・公民館や自宅などサロン形式で開催する場合・・・母娘1組 3500円~
 
(注:母親一人、娘一人のペアの参加のみ。一対一で向き合う時間を大切にするため、姉妹同時参加は御遠慮ください。)

5組様から出張もいたしますのでお気軽にお問合せ下さい。5組様でお申込みの場合の料金は、17500円~となります。

(6組の場合は21000円~、7組の場合は24500円~、8組の場合は28000円~、9組の場合は31500円~・・・となります。)

場所代、ご負担頂いております。

交通費は、別途実費プラス移動時間1時間に付き1000円を頂いております。

その他、予算に応じてご相談下さい。


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名古屋・知多半島 誕生学アドバイザー 牛丸かおり


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