「PTA新聞に載せても良いですか?」と聞かれました。 | 自分が愛おしくなる命の話

自分が愛おしくなる命の話

小学校・中学校・高校・大学ではそれぞれの年齢に合った「スクールプログラム」を、地域では「母とむすめの月経教室」「マタニティ向け講座」などを行っている。
※2023年8月よりいったん活動休止させていただいています。

●「PTA新聞に載せても良いですか?」と聞かれました。

名古屋・知多半島 誕生学アドバイザーの牛丸かおりです。

以前、誕生学講座を親子で聴いて下さった方から、お電話を頂きました。

「誕生学講座の感想をPTA新聞に載せても良いですか?」と。

誕生学講座を聴いて下さった後に、こんなやりとりがあったなんてとっても嬉しいです♪

 

夏休みに親子で「誕生学(R)」という講座に参加しました。

この講座は「誕生」の素晴らしさや神秘をパネル・映像・優しい言葉で伝え、それを通して自尊感情を高める親子で聴く命のお話でした。

講座を受けて、人は皆、奇跡の唯一無二のかけがえのない存在で、たった一度きりの生をうけてこの世に生まれてきたんだと思いました。

そして、あらためて子どもを授かり誕生した時の喜びを思い出すとともに、どんなに子供もがんばって生まれてきてくれたのかと胸が熱くなりました。

生命の神秘に驚き、子供の命を預からせていただいたんだと実感しました。


帰宅後、子供が自分の「誕生」がどうだったか聞きました。

私はお腹に授かった時の事、妊娠中不安だったこと、生まれる時どうだったか、そしてやっと会えた時の喜びを話しました。

私の両手の中に収まるくらい小さな柔らかい命を壊してしまわないように必死に育てたこと。

その小さな命は、一生懸命育てたご褒美のように少しずつ変化してその度に幸せをくれたこと。

祖父母や周りの人がどれだけ愛をくれたか・・・など。

子供は聞きながら驚いたり、笑ったり、恥ずかしそうにしていました。

そして「お母さん、生んでくれてありがとう。」と言ってくれました。

私は「生まれてきてくれてありがとう。これからも、命の素晴らしさを感じ、自分の人生を大切に生きてほしい。」と伝えました。


命の素晴らしさや自分を大切にすることを言葉だけで伝えることはなかなか難しいことです。

今回、このようなご縁をいただき子供と対話できたことで私自身が本当に大切なことに気付かされました。


これから、成長していくにつれ、親として学ぶ難題が増えるでしょう。

そんな時も、この原点に立ち返って大きな心で子供の育つ力を信じ見守っていきたいと思います。

 

こんな感想を頂けると、私自身も嬉しいです。

我が子がもらって来るPTA新聞とは地区が違うので、思わず「発行されたら送ってください♪」と、お願いしちゃいました(^^)

さて、次は子ども達からもらった感想です。


わたしは、うれしいいのちの大切さがわかりました。

わたしの一番大切な人は、おかあさんです。

自分は、すごいんだなと思いました。

(2年生、女子)

 

きょう2年生にわざわざきてくれてありがとうございます。

自分は大切な一人だと思いました。

じぶんはあんなにかんげいされてたなんて思ってもいませんでした。

いのちを大切にします。

(2年生、男子)

 

とても女の子にとって大事なことを教えてくれてありがとうございました。

とても安心しました。


そしたら赤ちゃんをうみたくなってきました。

命の勉強を教えてくれてありがとうございます。

(5年生、女子)

 

自分たちが幸せにうまれてきたことがわかりました。

DVDや写真などでわかりやすかったです。

命の大切さがよくわかりました。

自分はすごいんだなぁと思いました。


これからはもっと命を大切にしようと思いました。

ありがとうございました。

(5年生、男子)
 
photo:01



あなたも、誕生学講座を聴いてみませんか?もしくは、お子様とご一緒にどうですか?



名古屋・知多半島 誕生学アドバイザー 牛丸かおり

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