インセクトホテルの意義と材料集め | Love Flower and Ohana 2

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自然の不思議や美しさ、命の神秘を感じて自然の恩恵を生かしながらアトリエにて創作活動、レッスンなどの日常で感じたこと、
アトリエにいるオカメインコ、ウサギ、熱帯魚などの動物たちやベランダガーデンでの自然考察もアイデアメモとして綴っています


ベランダガーデンで今日咲いてるお花を撮ってみました

少しずつ夏モードに

花だけでなくスイレン鉢のビオトープや
こどもたちが連れてくるおたまじゃくし、テントウムシ、カマキリなどの生き物もウェルカムなナチュラルガーデンにしているので


テントウムシがアブラムシを食べていたり→
カマキリが卵をうみつけたり→



スイレン、メダカ、金魚、おたまじゃくし、タニシ、ミドリガメ、ザリガニなどの共生を観察していたり



ウサギのハニーがお散歩しながら葉っぱをつまみ食いしたり(ハニーの●●●もコロコロ植物の土に混ぜ困れています)


ミツバチが蜜を吸いにきたり

そんな生物はを再現すべく
無農薬でできるだけ生き物同士のかかわり合いを持ちながら共生できるように


そんなガーデンに以前から設置したいものがありました。

ミツバチの巣箱も実はやりたいことではありますが、さすがに住宅街では迷惑になることもあるかとやらないでいますが、

今でも設置できると思ってたのは

インセクトホテルです

インセクト=昆虫、そう昆虫ホテルなんです

インセクトホテルの趣旨は自然環境を豊かにすることに素晴らしい役割を果たす昆虫(益虫も害虫も)を住まわせて虫が住めるような生きた豊かな環境をガーデニング環境に生かすべく
虫が住み着いたり、冬眠するのにお役にたてそうな棲みかを作ることなんです。

中でもヨーロッパのガーデニングではインセクトホテルがもう当たり前にあるそうで、
インセクトホテルのデザインコンテストなんかもあるそうです

一部どんな素敵なインセクトホテルがあるのか御覧ください😉



どれも素敵ですよね❤️
自然素材を組み合わせてできる層は模様のように綺麗でチラッとつけた色や様々な質感、形などをどう組み合わせて作るかって

まるでアートそのもの☺️💕
こちらはトイレットペーパーの芯を使ったクイリングですが、(引き続き地味に頑張ってます😊)
インセクトホテルもまさにこんなイメージ😊

広いお庭や畑には大きめなホテルでもいいようですが、普通のお庭には小さいものを数ヶ所つける方が虫が来やすい場所の好みを分けてあげられるし、メンテナンスもしやすいのだそうです。

質感色々な方が色々な模様が作れそうだし、好む虫たちの選択肢も広がりそうと言うことで



まずは材料集めからスタートです


松ぼっくり、アンバーバーム
近所の公園から拾ってきました

それから
雑木林に入っていって
一人じゃ怖いのでシャミ(ベンガル語の夫)と女の子たちと。バングラデシュで子どもの頃蛇を振り回して遊んでたというワイルドマンなシャミはこういうところが大好き😆彼はよく散策に来てるので何がどこにあるのか私よりよくわかっているので案内役です😊ちょっと怖いよーって思うところにもずかずか入っていってこちらがたじろいでいると見失うこともしばしば。
いのししがいた‼️と目を輝かせ

一応目的は
木の皮、細い竹、枝を取りたいと伝えて案内してもらうと
あるあるいい感じのが❤️
女の子たちも集めるの手伝ってくれました✨

こんなの虫たち好きそうよね❤️
虫がゾワゾワゾワーって出てきたらどうしよう😞💨とヘッピリな私は恐る恐るめくってみたりして😆

大丈夫そうなのを色々集めて来ました✨
枯れ葉、小枝、竹、松と杉の木の皮、松ぼっくり、アンバーバーム、いい感じで集まりました、また足りなかったら追加集めることにします😉


ホテルの箱は何にしようかと部屋の中探すと
かなりの年期入った小箱を発見‼️
2つは小物というか要らない小物一時保留場所になってたのを先日断捨離してなぜかこの小箱だけは捨てないでとっておいたんです。
そしてもう2つは鉛筆たてにしてました。
鉛筆やら筆、かぎ針、色鉛筆、割りばし、ペンなど色々いつも使ってるもの色々😅ごっそり取り除いて空けました😆


これで材料揃いました

次回、インセクトホテル作成編になります