ラプンツェルという名前のハーブ | Love Flower and Ohana 2

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自然の不思議や美しさ、命の神秘を感じて自然の恩恵を生かしながらアトリエにて創作活動、レッスンなどの日常で感じたこと、
アトリエにいるオカメインコ、ウサギ、熱帯魚などの動物たちやベランダガーデンでの自然考察もアイデアメモとして綴っています


昨日はお天気が良かったのでハニーを連れて


Tちゃんとお散歩に


ハニーの葉っぱ取りに行こう🎵と
あちこち歩きまわってました🎵


ハニーの大好きなクズの葉っぱもどんどんあちこちから出てきてもう取り放題なくらいにいっぱい生えてきましたよ✨



いつもの葉っぱいっぱいの場所に
探していたハーブを発見‼️



根元がロゼット状に葉をつけ、
茎を二股に分かれさせ、その先にごく小さな花を付けてるのは


ノジシャです🎵
オミナエシの仲間なんですって。
調べてみたらなんとも可愛い発見が💕

このノジシャ、野にあるチシャという意味で、チシャはレタスを意味してるそうです。
英語では穀物の畑に生えてることからコーンサラダ(corn salad)または子羊が好きな事からラムズレタス(lamb's lettuce)などと呼ばれたり、フランスではマーシュ(Mâche)などと呼ばれて若葉を食用としているのだとか


可愛い発見というのは食用のことでなく
この名前のこと、
実はドイツ語でラプンツェル(Rapunzel)という名前なんですって。
そう、あのDisneyMovieにでてくるプリンセスのラプンツェルです。
このラプンツェルの物語の原作は


グリム童話のラプンツェルなのですが

この中では



妊婦の奥さんが病になり弱ってきたときに
隣の魔女の庭にあるサラダ菜が食べたいといいだし、だんなさんがこっそりその魔女の庭に忍び込んでサラダ菜をとり奥さんに食べさせたところみるみる元気になり、もう一度食べたらきっともっと元気になるわ‼️と言われて再度お庭に忍び込んだときに魔女にみつかり
生まれた赤ちゃんは魔女がもらうことになってその赤ちゃんをサラダ菜の名前のラプンツェルと付けたのだそうです。



そのラプンツェルです☺️

調べてみたら、妊婦が食べるといいハーブでもあるようです😉
花言葉は「粘り強い」


Tちゃんの小さい頃ラプンツェルの真似してる写真です
ディズニープリンセス大好き😍
特に髪の毛ウルトラスーパーロングにしてるTちゃんにはラプンツェルは大好きなプリンセスの一人でそんなTちゃんも大喜びで、
早速ラプンツェルをおうちに持ちかえり


実食☺️💕

若葉が食べられるなら花は?と思い食べてみることに🎵☺️若葉ではないけど、
二股に分かれたとこに生えてるのは柔らかそうだからそれを食してみることに😁

まずはそのままで、
それから他の野菜と合わせて
ドレッシングかけて

感想は、花がついたベビーリーフ
葉っぱは特にクセなく本当にベビーリーフで売ってる葉っぱみたいな感じです。

花は本の少しスッキリする苦味があると言えばあるかな?という程度、私とTちゃんには美味しく感じられました🎵何より可愛いお花がサラダにちらされてるなんてテンション上がりますよね❤️



そしていくつかラプンツェルを移植☺️
ベランダガーデンのハーブのところに
プリンセスが仲間入りしましたよ❤️
こぼれ種で増えるそうなのでいっぱい増えたらいいな〰️❤️