こんにちは。
まきです。
今日から10月です。
空色も風の匂いも虫の声も
すっかり秋ですね
今朝ゴミ出しに外を出たら
すごく空気が澄んでいて
金木犀の香りに包まれて
とても幸せな気持ちになりました。
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ふと昨日
このブログを見返してみよう
と思いました。
約2年前に書き始めたこのブログ。
こんなこと書いてたんだ自分！
としみじみ思いました。
自分の記事で
ハッと気づかされたり
なんか励まされたり
不思議な気持ちになりました。
記事のどこかに
「思考を止める」
という言葉を見つけました。
思考のおしゃべりって
だいたいネガティブだったりします。
思考は現実化すると信じてたので
ネガティブなことが
引き寄せられたら困るので
邪魔だと感じる
思考のおしゃべりを
必死に止めようとしていたんですね。
でも今
私はこう感じています。
〇思考は止められない
〇思考はコントロールできない
〇思考は現実化しない
思考は雲のごとく
自然に生まれ流れ続けるもの。
それは止めたり形を変えたり
制御・操作できないもの。
つまり
どうしようもないもの。
だから
絶えず産まれ続ける思考と
共に生きるしかないんです。
思考と戦ったり
否定しなくても良いんです。
考えないようにしなくても良いんです。
だって
どうしようもできないんですもの。
そもそも
そんな制御不可能な思考が
現実化するわけない。
思考は現実化しない。
思考じゃない”何か”が現実化している。
”何か”って
言葉に言い表しづらいんですけど
例えるなら
感覚なんじゃないかと思っています。
なので
思考が現実化するのではなく
その思考をしている時の感覚が現実化する。
例えば私は
「ネガティブな思考をすることは
ダメなこと、危険なことだ」
という信念を採用していたので
思考する度に
また考えてしまった…
と不安になったり
なんでこんなことばかり考えるんだ！
とイラついたり
嫌な気持ちになっていたんです。
今の話で言うと
思考そのものには意味はなく
その思考をしている時の
感覚に要注意なので
”嫌な気持ちになっている”
というところが現実化します。
つまりは
思考そのものが現実化する
わけじゃないんだから
”安心して”
思考させてあげたら
よろしいやん
というお話です。
ちなみに
何かに夢中になっている時
没頭している時
無になる状態というのは
思考が止まっているのではなく
思考に意識が向いていない状態
なのだと思っています。
思考を止めようとしたり
消そうとしたりするんじゃなくて
”意識”を
思考以外に向ければいいんですね。
例えば、体の感覚に。
呼吸に、口の中に
足の裏に、手先に、心臓に。
好きなものがあるなら
胸がうっとりする感覚に。
楽しいことがあるなら
胸高鳴る感覚に。
悲しいことがあったら
胸が締め付けられるような感覚に。
”今ここに私は生きている”という感覚に
意識を向けると良さげですよね！
最近よく言われる
”ハートで生きる”というのは
＝感覚に意識を向けて生きる
という事ではないでしょうか。
私たちはどちらか選べます。
〇思考に意識を向けるか
〇感覚に意識を向けるか
私は往々にして
思考に意識が向きがちでしたが
思考は現実化しないと気づいたとき
謎の安心感とともに
感覚に意識を向けようと思いました。
今を生きよう
生き切ろうと思いました。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
今日も素敵な1日を🌠
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