書きたいことを書くだけさ -79ページ目

書きたいことを書くだけさ

自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

夏休みの宿題といえば、子どもの頃に一番面倒だったのは絵日記と自由研究だった。毎日どこかへ連れて行ってもらえるわけでもなく、大半は学童保育で過ごしていた。親が盆休みを取れるタイミングでようやくどこかへ出かけることができた、そんな感じだった。
だから、絵日記のネタにはいつも困っていた。夏休みは40日近くあるけれど、毎日何か特別なことがあるなんて珍しい。大抵は家でゲームをして過ごしていたと思う。小学生なんて行動範囲も限られているし、友達とどこかへ出かけるのも難しい。お小遣いにも限りがあるしね。
6年間の小学校生活の中で、高学年の5・6年生の頃には宿題が早く終わって数日夏休みが余ることになったけどそれ以外は毎年8月31日まで机にかじりついていた。でも、結局は終わらせて、9月1日にはちゃんと提出していた。今となっては、それだけでもよしとしなければいけないと思う。
ただ、小学生の頃に身についた「ギリギリまでやらない癖」は、大人になって仕事を始めてからも同じパターンに陥ることがあった。やっぱり、子どもの頃からの習慣って大切だと思う。
夏休みの宿題といえば、ドリル、アサガオの観察、絵日記、自由研究が定番だった。今では、そうした宿題がなくなっている学校もあると聞くと、ちょっと羨ましくもある。
中学生になっても宿題はあった。今度は部活との調整が必要で、なかなか厳しかったけれど、意外とあっという間に終わる印象だった。
それでも、忘れられない宿題がある。中学3年の時、日本国憲法の書き取りという宿題が出された。あれが一番印象に残っている。もう30年以上も前のことなのに、未だにその宿題をやらされたことだけは覚えている。憲法の内容は覚えていないのに、それだけは記憶に残っている。あれに何の意味があったのかは、今でもちょっと疑問だ。