石破茂首相が当選1回の新人議員に対し、ポケットマネーから1人当たり商品券10万円を配布した件が波紋を呼んでいます。総額150万円のうち数人が返却したものの、この行為が政治活動に該当するのではないかとの指摘があり、「石破おろし」が本格化する可能性が浮上しています。
今年7月に控える参議院選挙を前に、自民党内では次期総裁候補として高市早苗氏、林芳正氏、小泉進次郎氏、小林鷹行氏、河野太郎氏、加藤勝信氏、上川陽子氏、茂木敏充氏の8人に加え、岸田元首相が立候補する可能性も取り沙汰されています。総裁選には最大9人が名を連ねる可能性がある状況です。
個人的な見解として、河野太郎氏には独善的な政治運営の懸念があり、加藤勝信氏はこれまで官房長官や厚生労働大臣を務めたものの、どこか他人事のような印象を受けます。国民の命が危険にさらされても冷淡な対応をするのではないかという不安もあります。
一方、小泉進次郎氏は若さゆえに適任と感じる部分もありますが、「年金受給年齢を80歳からにすべき」との発言には感覚のズレを感じました。そう考えると、高市早苗氏が最も適任ではないかと思います。ただし、昨年9月の総裁 選と同じ勢いがあるか、推薦人20人を集められるかが鍵となります。これが叶わなければ立候補は難しいでしょう。
いずれにせよ、石破首相がこの危機を乗り切る可能性もあり、現時点では何とも言えません。しかし、乗り切れなければ再び総理大臣が交代する可能性が高まるでしょう。