やっぱり初音ミクが最強だと感じる理由 | 書きたいことを書くだけさ

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自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

音声合成ソフトが次々と登場し、技術的には人間の歌声に近づき続けている。それでも、CMに起用され、ライブが開催され、アーティストとのコラボが途切れないのは初音ミクだけだ。ここまで一般層に浸透し、市民権を得た音声合成キャラクターは他にいない。
4月14日には 初音ミク V6 がリリースされる。デモを聴いたとき、昔のミクの歌声をそのまま再現していて驚いた。正直「今さら初音ミクか」と思っていたが、自分が作り始めたころのv4の歌声に近いものがあり懐かしさを感じるほどだ。今のパソコンにはV4はインストールしていないのだが作り始めたころは一か月に一曲を目標に頑張っていたがパソコンが壊れてそれを続ける事が出来なくなった。

 

しかし、一曲完成させるあの喜びは今も忘れる事は出来ない。

自分の言葉を初音ミクが歌ってくれる――その面白さを知ってしまうと、次の曲を作りたくて仕方なくなる。
ボカロPと呼ばれる人たちは、パソコンを揃え、DAWを覚え、音楽の基礎を学び、気長に制作を続けてようやく一曲を完成させる。ハードルは高い。それでも一度完成まで辿り着けば、あとは思いつくたびに曲を作りたくなる。創作の喜びがそこにある。
それでもなお、初音ミクがCMに登場するのを見ると「やっぱり初音ミク一強なんだ」と実感する。音声合成ソフトは数多く存在するのに、広告の世界でここまで使われる存在は他にいない。最近はラジオCMでずんだもんの歌声を耳にしたが、まだまだ音声合成キャラがCMで歌う例は多くない。

人間の歌手から仕事を奪うという議論もあるが、コスト面を考えれば時代の流れなのかもしれない。技術が進化し、よりリアルな歌声が生まれても、初音ミクというキャラクターと歌声は特別な位置を保ち続けている。
初音ミクを超える存在は、まだしばらく現れないのかもしれない。