リメイクブームはいつまで続くのか | 書きたいことを書くだけさ

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自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

最近、昔の名作を令和版として作り直す“リメイクブーム”が続いている。
『ハイスクール奇面組』が始まり、この後には『宇宙刑事ギャバン』も控えているというから、まさに昭和・平成のコンテンツが次々と現代に呼び戻されている状況だ。

 

ただ、時代背景が当時とは大きく変わってしまった今、どうしても「昔のほうが面白かった」と感じてしまう作品もある。表現に対して余計な神経を使わなければならず、どちらの方向からも指摘されないように配慮しながら作る必要がある。そんな環境では、思い切った表現が難しくなるのも無理はない。

 

とはいえ、配慮は必要でも、気にしすぎると何もできなくなる。
『ハイスクール奇面組』に関しては、やはり当時の空気感が強く印象に残っている。自分が小学生で、土曜19時30分に放送され、その後に『俺たちひょうきん族』、映画枠、『ねるとん』と続く“土曜夜の黄金リレー”の中で観ていたから、余計に思い出補正もあるのかもしれない。

 

当時のフジテレビは攻めた漫画をアニメ化していた印象がある。
『奇面組』もよく観ていたし、再放送も何度もあった。高校生の頃、平日の夕方に再放送されていた記憶もあるが、それ以降はあまり見かけなくなった。

 

特に千葉繁さん演じる一堂零のテンション感、高橋美紀さんの河川唯の声は、今でも耳に残っている。どこが面白いのか説明しづらいのに、全体として“なんとなく面白い”という独特の魅力があった。

そして『宇宙刑事ギャバン』。


これも自分が小学1年生の頃に夢中で観ていた作品だ。大人の事情なんて関係なく、ただ純粋にヒーローものとして楽しんでいた。令和版は特撮技術も格段に進化しているだろうが、あの頃の“大人たちが子どもを喜ばせようと必死に作っていた熱量”が再現されるのか、そこが気になる。

 

とはいえ、過去コンテンツのリメイクが必ずしも良い結果を生むわけではない。
やっぱり新しい作品を生み続けてほしいという気持ちが強い。

ただ、「今の時代にやったらどうなるんだろう」という興味もある。
 

リメイクしてほしいドラマを挙げるなら、『不揃いのリンゴたち』『29歳のクリスマス』『ニューヨーク恋物語』あたりは、今でも成立しそうだと思う。

こうして考えると、リメイクブームはまだしばらく続きそうだ。
良くも悪くも、懐かしさと現代の技術が交差する時代に僕らは生きているのかもしれない。

 

もっと“ブログっぽく”キャッチーな導入にしたい、写真を入れる前提で構成したい、語り口をもっと砕けさせたいなど、追加の調整もできるよ。