🎭 もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
このドラマ、いつから面白くなるのか?と思いながら視聴を続けているが、今のところ「面白い」と感じる瞬間にはまだ出会えていない。ドラマは徐々に面白くなっていくものだと思っているが、そろそろ何かしらの引きが欲しいところ。
脚本は三谷幸喜氏。スタート前から豪華キャストとともに話題になっていたが、実際のストーリー展開は重く、すっきりもしないし、じんわりとも来ない。三谷氏の若い頃を振り返るような構成らしいが、今のところ消化不良感が続いている。もしかすると、このまま最終回までその感覚が続くのかもしれない。
主演の菅田将暉は好印象。ストリップ劇場が劇団の芝居小屋に変わり、そこから成り上がっていくのか、それとも空中分解するのか…展開はまだ見えないが、個人的には成功する方向に進むのではと予想している。
ただ、サクセスストーリーにしていくにしては序章が長すぎる印象。「うまくいきませんでしたね」で終わるような単純な展開にはならないと思うので、今後の展開に期待したい。このドラマの中では二階堂ふみが今回光っていると思う。仕草表情などセクシーだと感じています。
ぼくたちん家
日曜夜22時半から放送されている、手越祐也と及川光博のダブル主演ドラマ。ゲイの教師・作田と、ゲイの一般人・波多野の恋愛模様を描いた作品だ。
最近では、セクシャルマイノリティーの要素を取り入れたドラマも増えてきたが、この作品もその流れの中にあるのかもしれない。
今のところ「なんとなく面白いかな」という印象。及川光博は中性的なイメージが強いが、この役ではその要素を抑え、一般的なおじさん像をうまく演じている。手越祐也も、金髪のイメージが強かったため、登場時は「どこに出てるの?」と気づかなかったほど。しかし、二人とも演技力が高く、違和感なく物語に溶け込んでいる。
脇役も魅力的。特に坂井真紀が演じる井の頭今日子は、ピントのズレた大家さんという設定がコミカルで印象的。波多野の友人・阿部を演じる田中直樹も、良き理解者という立ち位置ながら、今後キーパーソンになりそうな予感がある。
物語の行方も気になる。波多野と作田の恋愛は何らかの出来事で別れることになるのでは?という予想。ほたるは、いやいやながら父親と暮らすことになるのではないか。母親の横領問題も警察沙汰にならずには終わらないだろう。