音楽制作におけるメロディー作りの難しさと解決方法 | 書きたいことを書くだけさ

書きたいことを書くだけさ

自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

最近のプラグインを見ていると、作曲する人が減っているように感じます。

DTMをやって音楽を趣味にしている人も多いでしょうが、特にメロディー作りは手間がかかると感じることがあります。

しかし、最近のプラグインには、雰囲気やキーなどを指定するだけで自動的にメロディーを生成してくれる機能もあります。

そして、DAWに組み込むこともできるため、自分自身がメロディーを作らなくても十分なものが作れるようになっています。

個人的には、難易度の高い順番は次のようになります

  1. アレンジ
  2. コード
  3. メロディー作り

特にアレンジは、歌ものかインストゥルメンタルか、ドラムのリズムを8ビートにするか16ビートにするか、テンポやベース、バッキングなど、決めなければならない要素がたくさんあります。

そのため、DTMの中ではアレンジが一番難しいと思います。

 

次にコードですね。トニックやドミナント、サブドミナントなどの用語を覚えて、それらを組み合わせてコード進行を作っていきます。

ただし、コード進行自体には著作権がないので、自分の好きな曲のコード進行をそのまま使っても訴えられることはありません。

逆に、ヒット曲からコード進行を借りて自分の作品を作り、後からコードの機能を学ぶこともできます。

ただし、コードの概念を知らない場合は、「コードCって何?」と面倒くさく感じて

音楽制作を諦めてしまうこともあるかもしれません。

最後に難しいのはメロディー作りです。メロディーには著作権があり、他の曲をパクると訴えられる可能性があります。最初は楽譜からメロディーのリズムだけを参考にし、それをDAWで配置してから音程をつける方法で作曲することができます。