春の番組改編で話題の文化放送!注目の番組ラインナップをチェックしよう | 書きたいことを書くだけさ

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自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

 

 

4月から新年度が始まって、ラジオ業界も番組改編が行われています。その中でも東京浜松町にあるラジオ局文化放送の2023年度の春の改変が興味をそそられてしまいました。

土曜日の夕方から夜にかけての番組編成が面白いです。

 

夕方17時から『てるのりのワルノリ』この番組はラジオパーソナリティーでフリーアナウンサーの吉田照美氏とお笑い芸人のオテンキのりの二人で始まった番組。二人は過去に文化放送の特番でタッグを組んだことがあり好評を呼んでいたのでそんな二人でレギュラー化が実現したものです。

 

この番組の放送スタイルが少しほかの番組と変わっています。二部構成となっており第一部は17時~17時半、第二部は18時から18時半となっています。一部は二人のフリートーク、本来はコーナーが予定されているみたいですが二人が話し始めるとまとまらず収集が付かない状況に陥り30分では足りない印象を覚えました。

 

18時からの第二部は、リスナーの電気料金を当てるコーナーが今のところ放送されていますが、ここはいつの日か新たなコーナーが新設されると思います。その後告知コーナーがあって番組は終了します。

 

番組の印象は面白いと感じます。吉田照美氏は最近政治の事を語るようになって少し良くない方向に傾倒し始めたと思いましたが、この番組ではそのかけらも感じさせないぐらい勢いがあり面白いと感じました。

 

オテンキのりは、芸人なので受ければ何を話してもいいと考えている節があり、ラジオを聞くとある意味の勢いを感じます。この番組を始める前にレコメンを担当していたのでバイタリティーはまだ残っているということだろうと考えます。

 

もう一本は、シティーボーイズの『SAYONARAシティーボーイズ』放送時間は土曜日の19時からの30分間、内容は前半がラジオコント、後半はトークという構成になっています。

 

メンバーの大竹まこと氏は既に文化放送では『大竹まことゴールデンラジオ』を放送しておりある程度のリスナーを持っておりお馴染みです。斉木しげるときたろうについてはあまりラジオで語ることもないのでどんなトークをするか楽しみです。

 

シティーボーイズは、チケットの取れないコントグループで有名でした。おしゃれな音楽とコントで笑いを生み出すのが特徴。この記事を書いている自分もチケットを求めてぴあの店舗の前に並んでチケットをゲットした経験もあります。

 

そんなシティーボーイズがラジオを始めたというので、期待して聞き始めたが面白いと今のところ思えています。トークは70歳代のおじいさん三人のトークだが味わいがあってなんかいい感じです。

 

コントもラジオだけどよく考えてあるとおもいます。いきなりコントから始まるのでトークかコントか区別がつかないところがあります。しかし、それもこの番組の味わいだと思います。

 

個人的には今回の改変は大当たりに近いと思います。