書きたいことを書くだけさ

書きたいことを書くだけさ

自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

6月18日時点で巨人は首位に立っている。正直、この状況は少し信じがたい。というのも、巨人には明確な苦手球団が二つあり、ヤクルトと阪神にはなかなか勝てないからだ。阪神戦では投手陣が打ち込まれて試合を主導され、ヤクルト戦では打線が抑え込まれて沈黙する──そんな展開が続いてきた。

しかし、交流戦では状況が一変した。ソフトバンクと西武を除けば相手の調子が総じて悪く、巨人にとっては戦いやすいカードが多かった。特に坂本、丸といったベテランを積極的に起用した采配がハマり、チームの流れを引き寄せた。

投手陣も好調だ。井上と竹丸がともに5勝、続いてマー君、赤星、戸郷が3勝で追いかける形になっている。
竹丸はテンポの良い投球が持ち味で、勝負どころでのチェンジアップの使い方が抜群だ。そのため試合展開が早く進むが、相手がエース級をぶつけてくることが多く、打線の援護が少ない中での5勝は立派と言える。

井上はストレートの質と低めの制球が大きく改善した。昨年は球が高く、テンポも悪かったため苦しいシーズンだったが、今年はその弱点が解消され、安定した投球につながっている。

マー君も好調で、ここまで3勝。コントロールと投球の組み立てが噛み合っており、昨年200勝を達成したことで精神的な重圧が取れたことも好影響を与えている。このままいけば6勝前後は見込めそうだ。

打撃陣では、ダルベック、キャベッジ、泉口の3人が打率ランキングに絡んでいる。ただし巨人はスタメンが固定されず、打席数が伸びにくい。そのため、規定打席に届かずランキングに入れないというジレンマを抱えている。

2026年シーズンは異例の途中交代で橋上代行監督が指揮を執ることになったが、ここまでの戦いぶりを見る限り、十分に評価できる内容だ。
最近では「もしかすると優勝もあるのでは」と思わせるほどで、そうなれば橋上監督続投の可能性も浮上してくる。監督交代で急に成績が上向くというのは皮肉でもあるが、今の巨人には確かな勢いがある。