書きたいことを書くだけさ

書きたいことを書くだけさ

自分の興味の趣くままに、文字を紡ぎ出す時には作曲した曲を貼り付けたりもします。

最近、生活の中に自然と入り込んできているのがAIです。スマホやパソコンの設定で困ったときにはAIに聞くようにしていますが、今のところ提示された回答通りに進めて間違ったことはありません。だから「困ったらAIに聞く」という習慣ができつつあります。
AIの良いところは、会話を無理に続けなくてもいいことです。人間同士だと、いきなり会話を切るのは失礼にあたるので勇気がいりますが、相手がAIなら気にする必要はありません。
声で会話することもできますが、家の中で一人で喋るのは少し勇気がいるので、今のところは文字でのやり取りにとどめています。ただ、今後はもっと利用頻度が増えていく気がします。
プログラミングの勉強に活用したり、暇つぶしに付き合ってもらったりするのも面白そうです。こんなに人工知能が日常生活に入り込むとは思っていませんでした。進歩のスピードはもっと遅いと思っていたのに、意外と早いものです。
そのうちコールセンターも「人間は数人、残りはAI」という時代が来るかもしれません。現状ではAIが処理できない案件を人間が対応していますが、その範囲が狭まれば、人間は別の仕事を担うようになるでしょう。

今はパソコンやスマホ上での利用が中心ですが、将来的にアンドロイドのような存在が本格的に開発されれば、人間の代わりに作業をどんどんこなすようになるはずです。だからこそ、人工知能と人間がきちんと住み分けをして、お互いの良さを活かす相互関係を築くことが重要です。そうでなければ「人間対人工知能」という対立が始まり、人間が負けてAIに使われるという最悪の事態も想定されます。
今の「温度感」が一番良いと思います。人工知能が発達し、それを人間がありがたく受け入れる。このバランスが心地よいのです。これ以上行き過ぎると、あまり良い展開にはならないかもしれません。だからこそ、今の感覚を保ちながら進んでいければと個人的には思っています。