藤井みあです。
仕事は、ひとり社長やフリーランスの方の
オンライン秘書をしています。
そして今年は
6月のミューズドレスショーに出演する
ミューズモデルにチャレンジ中です。
自分の内面やセンスを磨く一貫として
1日1映画鑑賞を始めました。
昨日の1本は
ロッキー
初ロッキーです。
アマプラで映画を見ているんだけど
「過去のアカデミー賞受賞作品」
というカテゴリーの中にあったので
選んでみました。
有名すぎる曲と、
「エイドリアーン」と言うこと、
この2つだけ知っていたロッキー。
あ、ボクシングがテーマ
ということも知ってたな。
1976年公開なんですって。
すごくないですか?
46年前の作品なんですよ。
公開した時に私は生まれていないのに
それでも知ってる、って
すごいですよねー。
『作品』は時代を超えます。
絵画も、音楽も、
写真も、映画も、本も、
成果物は後世に残せますね。
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主役のシルヴェスター・スタローンが
脚本も書いているのですが
なんと3日で書き上げたそう。
天才。
でも当時は
シルヴェスター・スタローンは無名で
映画の制作の予算も全然なかったそう。
少ない予算、無名の俳優、
期待されていない作品の中、
アカデミー賞作品賞受賞ってすごいし、
46年経っても
有名な作品というのが本当にすごい。
試合に勝ってハッピーエンド、
というエンディングじゃなかったのが好き。
試合がクライマックスなのに
結果はめっちゃサラッとしてるんですよね。
勝つか負けるかは
全然重要じゃないって感じで。
試合に勝ちたい!
ではなく、
世界チャンピオン相手に
最後まで立っていたい!
というのがゴールだったのも
なんか斬新でした。
そう感じたということは
白黒ハッキリつける、
という作品が多いんでしょうね。
今まであまり意識していなかったけれど。
試合に出たら
「勝つ」か、「負ける」かが
最も重要なことだと思いがち。
まずその価値観を
壊してもらえます。
あ、勝ち負けって
唯一の重要なことではないんだ!
と。
人間っぽい感じが
愛されるところなんだろうなー。
ロッキーって2、3、4…
と続編がどんどん出ていますが
どんな風に展開していくんだろう?
ちょっと楽しみにしている自分がいて
作品にかなりハマってしまったみたいです
それではまた更新します!