珍紀行の2日目の出来事で余談ですが
現地のマッサージに出かけた際、やってくれたのは少年少女たちだった。
ワタシには女の子が担当してくれたんだけど、他の皆は異性で、
友達についた男の子は、「さかなクン」にクリソツ(笑)
さかなクンは入室時からニッコニコで、不気味な程にずっと笑っていた。
オーバーな笑みが逆に怖かったほど
マッサージ開始直後から、さかなクン担当の友達が悲鳴にも似た大声をあげ始めた。
「ぎゃぁぁぁぁぁあ ちょっとぉ この子・・興奮してるんだけどぉぉぉ」
「は?」
ずっと、興奮していることを感じる感触が背中にあったそうで(大笑)
2時間中、ずっと同じ事を繰り返し叫んでいるので、ワタシたちはずっと笑いっぱなし
でも友達は、マッサージが終わる頃にはあまりの気持ち良さにチップをはずんだらしい(笑)
(→変な意味ではなく、さかなクンは意外に力が強くて疲れが取れたそう)
あーおかしかった^^
で、気を取り直して3日目です。
★朝食はいつもこんな感じ。フォーは毎日。
なのにパンケーキやら、おかゆやら、梅干やらと組み合わせが意味不明な毎日。
3日目の目的は「タムコック観光」
陸のハロン湾と呼ばれているそうで、小舟に乗って観光です。
ハノイからは、2時間ちょっとだったかな。
行きの途中で、乗っていたバスが「パン!」と大きな音を立てて停まった。
パンクかなぁなんて思ってたら、エンジントラブルで、約1時間くらい応急処置でストップ・・
車内の温度が上昇して息苦しい感じがあり、外に出てバスの修理を眺める人もいたけれど
窓の外を見たら、舞い散る埃の嵐・・。
とても外に出る気にはなれず、暑さを我慢して修理完了を待った。
ベトナムはホントに埃っぽかった。コンタクト愛用者には辛い・・
交通事情と言えば、他にも事故直後に遭遇して大渋滞な~んて事があったなぁ。
なんせ信号が極端に少ないし、人も車もバイクも渡ったモン勝ちって感じっすわ。
タムコックは、聞いてたようにホントに「陸のハロン湾」
大きな船でクルーズするか、小舟を漕ぐかって感じ(?)ね~
ハロン湾の壮大な景観も迫力があって良かったけど、小舟に揺られて下から見上げる岩々も
★山羊さん発見! 現地ガイドさんから
「コレが皆さんが後から食べるヤギです!」と言われる・・。ギョぉ~
このオバちゃん、にこやかに漕いでいたけど、舟を降りる時には
1ドルあげたチップが不満のご様子で 「Hey!Hey!Hey!」 「こんにちは~こんにちは~」と
一人2ドルよこせとジェスチャーしていた
でも「そんなのは気にしなくていい」と事前に聞いていたので、思いっきり気づかないフリ~
チップとは、気持ちなのよっ!き・も・ち バイバ~イ
タムコックの後は、古都「ホアール」へ。
ホアールは、首都がハノイに移るまでに都が置かれた場所。
でもベトナム戦争で無くなったので、これは復元だと言ってたと思う(多分)
それにしても
ベトナムは、どこへ行ってもバイクバイクバイク!!!
これには圧倒されっぱなし
★夜は、ハノイに戻って「水上人形劇」を鑑賞
でも日中の疲れからか途中でウトウトしてしまい、仕掛けやら肝心なことは分からずじまい・・。
3日目の食事は「田舎ベトナム料理」
★現地ガイドのTHU(トュー)さんと。
日本に来たことはないけど、ベトナムの外国語大学で日本語を専攻したんだって。
英語が話せるより、日本語が話せた方が仕事があるんだって~(へぇ~)
子供の頃、TVで見た「ドラエもん」にハマって日本語に興味を持ったそうです。
★昼間見た「ヤギ」肉
この3日目くらいから、ツアーに参加の他の皆さんともちょこちょこ話すようになる。
北陸3県から集まっている年配の方たちで、ご夫婦が多かったかな。
やはり皆さん、旅好きで「去年は台湾に行った」とか「タイに行った」とか話していた。
友達は
「この中でスリに遭った人がいるって聞いたけど、オタクやったかいねぇ~」
と驚かれたりして、なんだかんだとコミュニケーションとれてるわ!な~んて思っていたけれど・・
で・・も
タムコックからハノイに戻るバスの中では、皆さんがお疲れで眠っているところ・・
ひょんな事から下世話な話で盛り上がってしまい(○ネタトークなどを持ち寄る者1名 苦笑)
声も大きすぎたか(?) 前の方のビミョーな溜息と視線を感じ・・
翌朝、添乗員さんから
「お静かにお願いしますとの声があがっています・・」
ちーん