行ってまいりましたニコニコ

そして帰ってまいりました!



ベトナム5日間の旅飛行機



GWは、ここ数年なんだかんだと旅しています。


去年は、高知~京都。

一昨年は、イタリア4都市。

もっと前は何処だったかな。。



今年は旅する気があまり湧かず、ゆっくりまったりしようと思っていましたが

友達に誘われて、一旦は「今回は見送り~」と返事をしたものの、二転三転して急遽参加となりました。



これと言ってベトナムに行きたかった訳でもなく、今回の旅メンバーのお一人なんて初対面で、

しかも初の「完全添乗員付きツアー(全食事付)」なので何の知識も無いままスタート。



今まで海外に行く時って、NYもイタリアもタイも韓国も「行きたい!」って気持ちから

調べに調べて計画したけれど、時間もなかったし添乗員いるしで、何とか旅の支度だけ間にあったわ・・と

のん気な感じ。

行きの飛行機で、首都のハノイには行くがホーチミンには行かないと知って、ちょいショックを受けたくらいあせる


ツアー参加者が集合してみると、自分達が一番若いんでないかと思う年齢層汗(まっ想定内 笑)

添乗員サンは、今回行く人がいなかったということで、旅行会社の偉い方(笑)

パッと見「役所 広司」風(のちにキャラも役所広司ね~と知るのであるが)




★楽チ~ンニコニコ  小松からのチャーター便。これも決定打のひとつね!
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★機内食はどれもイマイチ~ガーン
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★空港で友達が買ったお寿司の方が美味しかったがなガーン

 赤ワイン漬けのしそ巻き。中にはこんかさば
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行きは、給油のため台北へ(コレも知らなかったが、機内缶詰め)

無事ベトナムに到着した時は、すでに夕方。

ホテルに直行し、しばしお部屋で休憩。

ベットに横たわって、窓から空をボーッと眺める。


旅の行程を全く把握していない事が逆に新鮮で、ワクワク気分音譜

「この旅はどんなことになるのやら。。」



この時、まさかこの夜に大事件が起ころうとは知る由もなかった・・。





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★夕食は、連れていかれたレストランで(笑)
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★ベトナム料理が次々と~

 写真の他にまだまだありますた~ フォーが大好きだからコレには何処で食べても満足!
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★生春巻き  中は魚のすり身だったような(?) すでに記憶が薄れている・・。
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食事のあとは、ハノイのナイトマーケットへ。


ホアンキエム湖周辺で週末だけ開催しているらしく、すんごい人・人・人!!


事前に現地ガイドさんから、「スリ多発なので注意です!」 「カバンは自分の体の前に持ってください」と

何度も注意を受ける。



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★ステージもあリ、コンサート(?)も。

 ベトナム人はそれを立って見ると言うよりは、皆さんバイクに跨ったまま鑑賞
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だって

ベトナムはバイク社会。

何処へ行ってもバイク・バイク・バイク

一台に家族4人が跨ってるのもザラ!

大きい家電なんかも平気で積んで長距離を走るそうです。

常に街中クラクションが鳴り響き、慣れない間は辛いかも。。



熱気ムンムンで圧倒された~



でもこの時既に この旅最大の大事件が起きていたとは、まだ誰も気づいていなかった・・。



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ナイトマーケットは圧倒されただけで欲しいものはなく

人ごみを掻き分けて、バイクだらけの道路横断に必死で終わる。




★ナイトマーケットにて女子3人で初の記念撮影
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この後、ホテルに着く直前 ひとりが叫んだ。


「あ゛ーーーーー バックが切り裂かれてるぅぅぅぅぅ」


「は?」


「バックの横が切れてるぅぅぅ」


「マジで?」 (マジか?そんな絵に描いたようなドラマみたいなこと?)


見れば、バックの横20センチくらいキレーに切られている。


「財布がない・・マジでなーいぃぃぃ」



あれだけ「スリに注意」と聞かされたにもかかわらず?

友達が言うには、歩くのもやっとの人混みの中で、若い女子に通行を阻まれた瞬間があったらしく

その立ち往生の時に仲間が切り裂いたんだろうと。

確かに被害に遭ったのは、大きな布製のバックで四角くて切り裂きやすい。



被害は、7万円分の現地紙幣と3万円分のドル(計10万円目とクレジットカード。

ベトナムにしては、かなりの大金をお小遣いとして持っていた(ちなみにワタシの所持金は2万円のみあせる



とにかくカードを停めなくちゃと、ホテルのロビーでてんやわんやの時に

現地の男性が「この財布を捨てる瞬間を見た」と拾ってホテルまで届けてくれた。

現金は当然空っぽで、カードだけが残っていた。

ホテルのルームカードが入っていたからここまで届けに来たと言う。


友達はお礼を何度も言って、心ばかりのお礼金も渡し恩人と記念撮影までした。


でも。。ホテルの方たちが言うには


「届けてくれた人も犯人の一味って場合がよくあります・・」


「・・・・・・・・・・」


確かにそうかもショック!


だとすれば


犯人にまたもやお金を払った上に

犯人と記念撮影までしちゃったのね(一同ちーん・・)



あとでその写真を見たら、風船を持った小さい子連れの若きパパ風。


「犯人だなんて思いたくないね。恩人だと思お・・」


「今までどんな外国に行っても何も無かったから甘く見ていた罰やね・・」


「10万円の高い授業料を払って人生勉強したと思うことにする」



肩を落とすも、気持ちも落ち着いてきたからと、その夜は解散。


ワタシたちも「明日は我が身!」 

部屋の金庫に日本円も預けてあるしね~なんて思っちゃダメだわ!気を引き締めよう!




でも


翌日の朝、被害にあった本人が肩に下げていたのは、


昨日より切り易いビニールのエコバックだったダウン


なんでやねんっ叫び叫び叫び




「ダサイけ?ダサイけ?」って聞くけどさー


そうでなくて、他にないのんかーーーパンチ! 声をにして突っ込みたかったが


「なーん。その柄可愛いラブラブ


と言ってしまった汗



この大騒動、まだ初日です・・ドクロ