「ね~ね~お名前なんていうの?」
小型犬のような小さくて幼い雰囲気のみずきはわるぎはないんだろうが、
周りから聞けばかなりイヤな感じに聞こえるだろう
「祐樹です・・・けど?」
「へぇー祐樹くんっていうんだ~よろしくねー」
にこと笑うと、手を差し出してきた。
その手を握り返そうとしたら
「そーだーダニエルー」
とさっとダニエルの方へ走って行った
なんか・・・感じ悪・・・
結局こんな店で祐樹は1人でポツンと立っていた
「祐樹くん」
みずきがまた祐樹のところに戻ってきた
「なに?」
「彼女いるのー?」
「え?いないけど・・・なんで?」
「ふ~んいなさそうだもんねー僕が紹介してあげる~」
「あ・・・ありがとう」
「今、店によんであげるから待ってね~」
というと、ケータイをとりだして、誰かと話し始めた
すぐに話を終え、祐樹の方に向きなおした
「すぐこれるってーよかったねー」
と、微笑んでまたダニエルのところへ戻って行った
すぐこれるって・・・
今からくるのか!?
でも、この店に入れるのって・・・男だけだよなー・・・
ってことは・・・男!?
いや・・・そういう趣味ないんですケド・・・