こんにちは。外来、副主任の仙洞田です!

 

11月に鎌ケ谷市の救急隊と医師、看護師、放射線技師、臨床工学技士とで症例検討会を行いましたキラキラ

救急隊の方と顔を見合わせて話をするのは初めてで、みなさん最初は口数少ないです。笑

まずは自己紹介から。

 

そして、本題に。

症例検討会で何を検討するのかというと・・・

救急隊が患者様を乗せ、ER看護師へ救急搬送依頼の電話を受ける際、看護師はどのような情報が必要か。また、患者様の状態や症状からどのような疾患が考えられるのか。

実際に鎌ケ谷総合病院に救急車で運ばれてきた患者様の事例をもとに、6グループに分かれてディスカッションを行います。

今回の事例は3例。

 

バイタルサインや外傷の有無、疼痛の部位や程度・・・

少ない情報から色んな事を考えてみんなで意見を出し合います!

 

グループ発表を行い、そういうことも考えられるのか。と感心。

その後、実際の診断はどうだったかの発表です。

自分たちの予想した疾患は的中しているのか。いないのか・・・

 

 

 

!!!え?

 

 

予想はハズレでした。

実際に撮った画像は放射線技師さんにその場で読影していただきます。

 

なるほど、本当ですね。

 

患者様の状態や症状から色んな疾患を予測するのは、とても難しいです。

救急隊の方からの電話は数分。

その少ない情報から、考えられる疾患を予測し必要な情報は何かを考えること。

今回の検討会はとても勉強になりました!

 

患者様がスムーズに治療が行えるよう、救急隊の方と一緒に、これから頑張ります!!

 

 

 

検討会の後はもちろん。。。救急隊の方と親睦を深めるべく飲み会へ~♬