残り 数週間 | *

昨日 先生に呼び出された
全体レベルが低下している

もう残された時間が少ない
週単位。

胸水は落ち着いている
帰るなら今しかない。と

今朝 意識が朦朧として
ベットの上ですこし暴れたらしい。

意識レベルの低下

余命1ヶ月を切った予兆

昨日 母は在宅を希望せず
 病院に居ることを望んだ
みんなに迷惑をかけたくない と
最後は母の意思を尊重したい
でも…
本当にそれでいいのか
 
母が一人で逝ってしまう
本当にそれでいいのか
 在宅でうまく過ごせないのか
なんとかできないのか

どんな辛い状況になっても
それでも
私は最期まで
お母さんの側にいたい
どうしても 諦めきれなかった

母を納得させて
家に帰ってきてほしい
無理矢理じゃなくて
母の意思で帰ってきてほしい
 
お母さんは
私が無理をするのを見ていられない

ならば 今回は
訪問看護もヘルパーも最大限に活用して
下の世話とケアをすべて任せる  

それを条件に
家に帰ってきてほしい
帰ってきてくれたら嬉しいと
伝えよう  

旦那は 私が頼む前に
在宅の覚悟をしていてくれて
全てを受け入れて
  私の背中を押してくれた
私が無理をしないことだけを条件に。
兄達も 母には家に帰ってきてほしい
 出来ることは何でもすると。
今日 母に誠心誠意伝えた
 

"お母さんが帰ってきてくれたら嬉しい"
"私たちはお母さんに帰ってきてほしい"

想いが通じた

『皆がそう言ってくれるんなら、
お母さんもそれが一番嬉しい』と
 
お母さんの本音だった。

お母さんはどんなときでも
私たちのことを考えてくれてる。
自分がどんなに辛い状況でも
自分が我慢すれば… と  

今回は絶対に無理をしない。
お母さんとの穏やかな時間を
お母さんとの幸せな時間を
一分でも一秒でも
ほんの少しでも多く
一緒に過ごしたいと思う。

お母さん
うちに帰ってきて