合同カンファレンス | *

今日の合同カンファレンス

とてもあたたかく頼りになる 訪問看護師さん
『ご家族に無理がでないように
私達が何でもしますので  
毎日訪問します。
24時間 いつでも呼んでください!
おむつ交換や尿取りも 全部やります!
ご家族の方が無理をしないように
私達がいます!頼ってください!
話を聞いてもらいたい相手
それが ご家族だと思います。』 と。
とても救われました。
 
私達家族は お母さんの側にいてあげること
良い時間を過ごすことに徹すればいいんだ!
 
優しくて癒し系の緩和ケアの看護士さん
『"夫や娘や息子たちが
とても優しくしてくれて本当に嬉しい!"と
嬉しそうに泣きながら話してくれました。』
そうだったんだ。それを聞けて  
本当に嬉しかった。
『"私は楽観的だから 思い詰めたりしないんですよー♪"と言っていらっしゃって、
その代わりに抱え込んで眠れないとかそういうこともなく 無理はしていないように思います』  
『入院1週間目には "早く歩けるようにするためには何をすれば良いか"と聞いて来ました。でもその後 その話題をふると あえて話題をそらすようになりました。 』
きっとその時 車イス生活を受け入れたんだ。
『そして 自分で車イスを漕げたと
本当に喜んでいました。
自分で色々できることに
自信と喜びを感じる方だなぁと思います』
 
 そして 主治医の先生
癒し系で ユーモアがあって
 取らず 気さくで
いつも私たちの気持ちに寄り添ってくれる
本当に信頼できる先生  

私が『抗がん剤 使えないことは分かるし 苦しめたくないんですが 次の手がないことがとても悔しくて』と
抗がん剤についてしつこく聞いても  
嫌な顔もせず  
一つ一つ丁寧に答えて下さいました。
『今後も2wに一度は外来に来てもらって
僕にも様子を見せてください。
それで必要であれば色々処置をします。
そして その時の様子で
状態が良くて なおかつ本人が強く望むのであれば 抗がん剤もまた検討しましょう 。
今はとにかく ご本人も強く望んでいる
"自宅に帰る"ことを考えましょう。』と
そして
先生は私達に確認した上で
お母さんに  
今の状態を とても丁寧に
でも上手くオブラートに包みつつ
大切なことはしっかりと伝えてくれました。  
 母はショックを受けるでもなく
快諾して
そのまま楽しい雑談が始まりました。
先生が主治医で 本当によかった。
そして これからも先生に診てもらえることができて とても安心しました。
素晴らしい方々に診てもらって
 母は幸福者だと思いました。