マレーシアお肉事情。マレーシアで美味しい牛肉を食べたい!(スーパー編) | パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

【海外も語学も無縁】なお気楽OLから一転、【ロンドンパリNYでの14年間駐妻生活】の中で、【日本女性が今すぐ知るべき残念なふるまい】の数々を痛感。【世界のどこでも、誰からも、大切にされる】マナー&コミュニケーションレッスンをスタート。現在クアラルンプール在住。

『食材が豊富』
と言われる、マレーシア

 

日本にはない

野菜や果物が山ほどあり

しかも、

マレーシア国内だけでなく、

隣国タイ、インドネシアからの

輸入品もお安く手に入るので、

なんとも恵まれています照れ


 

しかし!

  

『マレーシアのお肉事情は?』

と問われると

ちょっと顔が曇ってしまう。

   

 

 

クアラルンプールに来て、

ショックだったのが、

お肉屋さんがない

ということ。

 

 

あ、

「ない」というのは言い過ぎで、

韓国系のお肉やさんは、
いくつか発見しましたが、

いわゆる
昔ながらの地元のお肉屋さん

というものを、見つけられず。

・・・・・・・・・・・・・・・・

マレーシアは、

イスラム教徒が多いだけあって、

 

スーパーの一般的な売り場で

豚肉を買うことは出来ません。

  

豚肉は、ノンハラルコーナーと書かれた

仕切られたコーナーでのみ、購入できるシステムです。

 

 

お会計も

別々にしなくてはいけないので、

面倒 えーん

急いでいるときは、

豚肉を諦めることも多々、あります。

 

 

そんなわけで。

手軽に買えるのが、

牛肉と鶏肉。


鶏肉は、まずまず、

日本と似たものが手に入ると思います。
(たまに骨が残っているけど 滝汗
  

   

しかし!!!
『美味しい牛肉が、なかなか手に入らない!』
と嘆く日本人は多い。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

今日は、

『手軽に買えるスーパーの牛肉でも

美味しいものがあるのかどうか?』
を検証します!!

 

 

 

 

 

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『マレーシアで美味しい牛肉を食べたい!』シリーズ

『マレーシアで美味しい牛肉を食べたいと思って

 行列に並んで大失敗だったこと!』
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image

 


こんにちは!

ロンドン、パリ、ニューヨーク14年間、

現在、

マレーシア・クアラルンプールで

駐在妻歴15年目、


ティー&マナーコンサルタント

金澤優子です。

 

ズームを使った

オンラインスクールを主宰しています。

年に数回は、
東京でのレッスンも行なっています照れ


 

 

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マナーのレッスンも

ティーのレッスンも

食べる

が欠かせません!


そんな訳で
美味しい食探しをするのが
ライフワークですウインク

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 


今日は、

スーパーで、

3種類の牛肉を買ってみました!

 

 

そして、

3種類を同時に食べ比べ!

 




全てオーストラリア産。
全てGrassfed = グラスフェド。
(飼料が牧草、と言う意味です。
ちなみに日本は、
ほとんどが穀物飼料の牛肉。

そもそも、
グラスフェド自体に
クセを感じる日本人が多いはず。
 
わたしも、
同じく、

グラスフェドに違和感が

若干あります。
(かなり慣れてきました)

 

 

image

 

Chilled Grainfed
Beef Knuclke Medallion
 
(ヒジ関節部位のフィレ肉)
 
おっと、これは珍しい、
グレインフェド(穀物飼料、日本と同じ)
です!
 
メダリオンと言う部位は、
フランスにいた時によく目にしていたので、
覚えていました。
 
楕円形に切られていることが多く、
この写真でも見てわかるように
赤身の多い、さっぱりした部位。
 
フランスでは、
日本と違って、サシの入った脂の多い部位が人気
と言う訳ではないので、
人気のあるお肉だったのだと思います。
 
 
キロあたりRM60.90(¥1600)
100gあたり ¥160
(安ーい!)
 
 
そのままグリルしただけでは
やっぱりパサつきます。
しかし、
肉質じたいは、柔らかめで、
そう悪くない気がします。
 
我が家では、息子が、
脂っこいお肉が苦手なので、
これを買ってみました。
 
 
(息子は、
 日本の高級なサシのたっぷり入った
 すき焼肉などは、2枚くらいで
 気持ち悪い、と言います。
 ガイジンです・・・)
 
 
わたしと息子は、
これに上等なオリーブオイルと塩をつけながら
いただきました。
 

メダリヨンは、
牛カツにするとか、
棒状に切って、片栗をまぶして、
青椒肉絲(チンジャオロース)
などにするのが最適かも!


ステーキには不向き
(息子にはOK)
のようですが、

貴重なグレインフェド(臭みを感じにくい)
なので、
再度買って、
他のお料理にチャレンジしてみようと思います!
 
 
 
image

Chilled Grass Fed

Beef Striploin Streak

 

Striploinは、サーロインと同じです。
 
言うまでもなく、
日本人にも
人気の部位ですよね!
 
 
お値段は、
キロあたり92RM¥2392
100gあたり¥240
 
 
脂はあり、食べ応えがありますが、
ちょっとスジを感じました。
 
 
グラスフェドなので、
やっぱりちょっとだけ
匂いの違いを感じます

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

image

Black Angus 
Grass Fed Rib Eye Steak
 
 
イギリスにいた時に、
日本人グループで、
お肉を共同購入していて、
その時に、
<英語での、お肉の部位の名前>
をだいぶ覚えました。

 
よく買っていて、
日本人グループでも人気があったのが、
このリブアイです。
リブアイは、
脂がしっかりあり、
食べ応えがあるのです。
 
 
さて、今回3つ買った中では、
一番高価なお肉でした。
 
 
このパッケージだけ、
Black Angus=ブラックアンガス
と言う風に、牛の品種が書いてあるので、
ブランドをアピールしたいのだと思います。
 
 
アンガス牛は、
日本にも輸入されている
肉質が柔らかく、サシが細かめ、と言う評価が
されている牛肉です。
 
 
キロあたり199RM(¥5200くらい)
¥520/100g
 
 
確かに、今日買った中では、
一番高価です。
 
先週、日本に帰っていたので、
日本の牛肉の高さをよく覚えていますが、
デパ地下で、良い牛肉を買おうと思ったら
100g¥1000以上はザラにするので、
このくらいで買えるのは、
ありがたいことかもしれません。
 
 
時々、
『しっかり牛肉のステーキ
を食べたいなー』
と思ったら、
次回から、これを買うと思います。
 
 
 
ステーキで食べる時は、
お値段がちゃんと物を言うなあと
思った次第です。

 

 

image

 

image

 

上部2切がメダリヨン

 

左がストリップロイン

 

右がリブアイ

 

小さくカットしたものが

焦げてしまった 汗

お許しをー!

 

 

 

ちなみに

こちらのお皿、プレートは、

アラビア(Arabia) 24th Avec

パープルです!

パープルって

珍しいと思うのですが、

 

意外と何にでも合わせやすくて

ものすごーく使い勝手が良いです!

 

 

 

 

 

マレーシアで美味しい牛肉を食べたい!

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最後まで
お読みいただきありがとうございました!

 


 

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金澤優子