この旅行の ハイライト とも云うべき
ミンネリア国立公園にて
タテ揺れジープに乗って
野生ゾウをウォッチング☆
コロンボから陸路4時間。
ただ、ひたすら走る。
大型バスに、参加者10名、ガイドさん2名、ドライバーさん、アシスタントさん、
という贅沢な仕様(かなり空間がゆったり)ゆえ、
ポツポツと間を空けて座り、、
話し声もさほどなく(最前列の私がガイドさんと話していて、それが唯一の雑音だった?!)
バスのなか、とてもしずか・・・。
というか、みんな相当、寝ていたのだと思う。
私も幼児並みに長いお昼寝を堪能しました。
着いて、寝ぼけまなこで、小さいジープに乗り換え、
前方を見やると・・・
そこは、いきなりサファリ☆
「ゾウは野生ですから、
絶対に会えるわけではありません」
と釘をさされていたので、会えないこともあるのか・・・
と少し心配だったけれど、すぐに発見!
取り急ぎ・・・一頭でも、会えたことに感謝!
今回、荷物を少なくしたかったため、
一眼レフのカメラを持っていかなかったのが、とても悔やまれたのが、
この日でした。
iPhone7では、これが限界。
5倍ズームくらいにした記憶がありますが、
わりと近い距離で見られました。
やがて、ポイントを定め、停まっていると・・・
かなり近い距離までゾウさんのほうから、来てくれるという嬉しい状況に。
奥へ奥へ進むと、沢山のゾウの群もいます!!!
こんなにいっぱい見られるなんて!!!
ジープ、かなり長いあいだ、停まってくれていました。
「ずうっと見てても、飽きないね」
「ホントにね」
「いつまででも、見てられるね」
こんな会話を静かなトーンでしていた私たち・・・。
すごいな。
こんなにいっぱいのゾウに会えるんだ。
何を見るにしても、
つい、いつもいつも、思考をいっぱい働かせながら・・・
(考え事が多い)
という悪いクセのある私だったのに、
このとき、
不思議と、なあんにも考えず、考えられず、
ただ無心に、全身で、ゾウたちを眺めていました。
ゾウと、そばに佇む白い鳥。
「絵になるねえ」
とみんなでほほえましく見守る。
この白い鳥が、なぜだか、長時間ゾウのそばから離れない。
なにか欲しいものがあるのだと思う。違うかな。
あゝ日が暮れてきた・・・
いつまでもいるわけにはゆかない
帰る道、もっと近くで見られるスポットを通過。
最後までラッキーでした。