スリランカ・紅茶ツアーに行ってきました!【① わたしとスリランカ】 | パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

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【海外も語学も無縁】なお気楽OLから一転、【ロンドンパリNYでの14年間駐妻生活】の中で、【日本女性が今すぐ知るべき残念なふるまい】の数々を痛感。【世界のどこでも、誰からも、大切にされる】マナー&コミュニケーションレッスンをスタート。現在クアラルンプール在住。

一年でもっとも苛酷な「8月」という月が終わろうとしています。
最終更新から時間が経っており、申し訳ありません〜💦
 

先週、8月21~27日の一週間、人生初のスリランカ・紅茶ツアーに行ってまいりました!!!

 
現地からオンタイムレポートを送る気で、iPhoneを2台持って行ったのにかかわらず、自由時間がほとんど取れず、
一記事も書けずに帰国したのが自分にとっても残念でなりません。
 

その分現地で、全エネルギーを注いで、

おびただしい数の美しい写真たちを撮ってきたので、

これから時間をかけて、少しずつ投稿します☆

 
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 ⬆️まずは、今回とてもお世話になった現地ガイド・ルワンさんとのショットから。
3か国語堪能な通訳ガイドにして、ティーバイヤーであり、
非常に気の良い、知識豊富。素晴らしいガイドさんでした。
 
 

私と紅茶とのシンケンな付き合いは、2003年~イギリスに住んだ事から始まり、もう10年以上経過しており、
日本の紅茶業界の人間として「スリランカに行ったことがない」というのは、驚かれるくらい?のこと。
 

日本では、それだけスリランカ紅茶研修、というのがわりと一般的。

けれどこれまでは、「海外からでは、日本発のツアーに参加しにくい」「子供が小さい」ということがあって、

スリランカ紅茶ツアーは私の長年の悲願でした。

 
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日本では、

「紅茶といえばスリランカ。スリランカといえば紅茶」と思う方も多いかもしれません。

実際、日本における紅茶の輸入先は、第1位がスリランカです。

(世界規模のシェアでは、アフリカがトップです。意外!?)

 

それゆえ、日本で紅茶を学ぶと、スリランカの紅茶に触れる機会が断トツ多い。

ところが、

私は、イギリスで紅茶を学んだというのが「はじまり」で、そのあとも国外を転々としていたので、日本で紅茶をしてきた方とは、「過去10年で飲んできたものが違う」のです。

 

どこの国でもスリランカの紅茶は置いてありましたが、日本ほど豊富な品揃えはなく、クオリティーにおける情熱も、日本は突出しています。
 
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イギリス時代、もっとも足繁く通ったのが、ハロッズのティーカウンター。

ここで、目から鱗、の紅茶をいっぱい飲ませてもらったことが、私の強みの1つだと思っています。

毎回、1~2時間滞在しては、ずらりと並ぶ紅茶缶に胸を高鳴りさせながら、紅茶担当の知識豊富なスタッフにかたっぱしから見せてもらい、おすすめを買う。飲む。それを繰り返しました。


当時のハロッズ、インドのダージリンやアッサムに優れたものが多く、度肝を抜かれたものです。

 


フランスでは、とにかくマリアージュ・フレール

洗練された、お洒落なイメージが先行しますが、代表的フレイバードティーの「マルコポーロ」「エロス」等ではなく、産地別の紅茶の品揃えは、じつに幅広く、それぞれ高品質なものを入れているとうのは、意外に知られていないようです。

ここも、毎回長居しては、スタッフにあれこれ尋ね、相当勉強させてもらいました。

私のフランス語力は、語学学校でぎりぎり「中級」クラスにいられる程度で(それも今は忘れ切っていますが)、フランス語と英語のチャンポンで、よく乗り越えたものです。


ここでは中国紅茶の品揃えユニークなものが多く、スタッフさんの情熱に打たれました。

 

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どこの国でも、同じような紅茶がそろっているわけではない。

 

もっとも大きな違いは「セイロン」つまり、スリランカの紅茶が日本ほどない。

従って、私のやや弱い分野でした。

2年前に日本に帰国してから、セイロンティー専門店をかたっぱしから訪ね歩きました。


 

紅茶研究家の磯淵猛先生「ディンブラ」


老舗「青山ティーファクトリー」


本も出版されている「ミツティー」


カレーがおいしい「セイロン・ドロップ」


などなど。

(青山ティーファクトリーとミツティーは、教室用に卸契約をさせていただいています。)

 


今回、ツアーの主宰である「ティーブレイク」さんも、セイロンティー専門ではないものの、セイロンティーのラインナップが実に素晴らしいです。

 

 

今回は、そのティーブレイクのオーナー・水野学さん主宰の1週間のスリランカツアー。

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水野さんは、銀行勤務のあと、紅茶の世界に飛び込まれた方です。

コネクション・ゼロというところから、「シェ松尾」「タテル・ヨシノ」といった超一級レストランに飛び込み営業。

水野さんの情熱と高品質な茶葉に魅了されたレストランは多く、

有名店を顧客に持つ、紅茶界の期待の星。

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そんな水野さんの茶葉買い付けが見られ、
かつ、
こだわり抜いたホテルセレクションが光るツアーが、今回のもの。
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 ⬆️このリゾートの写真に圧倒されました。

ココ以外のホテルも、
大型ツアーでは使われない、上級者感の溢れるホテルの数々。

追って、ご紹介してゆきますね♫

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 長文お読みいただき、ありがとうございました^ ^