テロにひるまず…<ロンドン・レポ>① ヒースロー空港〜シェラトングランドパークレーン | パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

【海外も語学も無縁】なお気楽OLから一転、【ロンドンパリNYでの14年間駐妻生活】の中で、【日本女性が今すぐ知るべき残念なふるまい】の数々を痛感。【世界のどこでも、誰からも、大切にされる】マナー&コミュニケーションレッスンをスタート。現在クアラルンプール在住。

テーマ:
ロンドンに来ています。
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運が良いか悪いか、
ロンドンに来る2日前、
「ロンドン市内の国会議事堂付近にて40名もの死傷者が出たテロ事件」が起きた。
朝起きたら、数人の別の友人から「明日からロンドンだけれど…気をつけてね。気をつけようもないけれど。」という同じ内容のLINEが入っていて(初めてテロを知って)ビックリしたと同時に、すこしクスリとさせてもらった。(ありがとう!)

イスラム過激思想派による「単独犯」によるもの、ということが分かったので、二次三次テロの危険性は云われず、
よって、「普段以上によくよく周り、クルマやヒトを見よう」
とし、予定どおり出発。

予想通り、
イミグレーションは、長い長い長い   長蛇の列。
入国チェックを厳しくやってくれている、有り難い、と思えど、やっぱり疲れました。

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今回は、全日空。
ヒースロー空港第2ターミナル。
とにかく!広い。
「こんなだっけ。。。」やたら歩く距離が長くて不安になるくらい。
改装されて、すごく洗練されています。

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ロンドン行きが気軽に思える一つは、「ヒースローエクスプレス」によって、
ヒースロー空港からロンドン市内へのアクセスがとても早くて楽ちんなこと。


パディントンの駅までたった15分、ワンストップ、というスピード感。最高。
おまけに、子供(9歳)はタダでした!スゴイ。

【ヒースローエクスプレス豆知識】

①ヒースローコネクト という各駅停車バージョンの電車も同じホームに来るので、間違えないこと
ただし、ヒースローコネクトの方が安い。

②乗車してから車内でも買えるけれど、追加料金が発生。急いでいないときは、マシーンか通路に立っているおじさん(おばさんもいるかも)から買う。

片道22ポンド
往復37ポンド
有効期間は1ヶ月

なので、1ヶ月以内に帰る人は、往復がお得。
又チケット買う手間も省けるしね。
しかし、値上がりしてる〜(−_−;)

あとは、事前にオンラインでも買えて、かつ安いそう。
わたしは、割とアナログ好きなので、ヒトから買うのが好き。ついでに、なにか情報も聞けるし。なにしろ、元々下手なのに、日本で英語使ってなくて退化しているから、どんどん喋ろう!と決意。

③車内にトイレあります。

④無料Wi-Fiもあります。サインインも面倒じゃなくて、すぐできる。


なんと言っても、
いつでもピッカピカでキレイ、デザインもオシャレなのが、旅行気分をアゲてくれるのです。

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パディントン駅のパディントンベアー♬
銅製でもかわいい。




今回、Starwoodのポイントで泊まれることになったのが(タダ)、
シェラトン グランド ロンドン パークレーン
(長い!入国カードに書くのが面倒)

立地が良い。
グリーンパーク。
日本大使館となり。



StarwoodのSpgのポイントカードは、
貯まりやすさがすごく、旅行好きな知人内ではかなり人気のカード。

日本にもいっぱいあるヒルトン、シェラトン、ウエスティンなどのホテルチェーンでポイントが貯まって、
またホテルの宿泊に使える。


無料発行なので、とりあえず作る、というのもアリ。


ただ、このグリーンパークあたり、
屈指の名ふるーーーいエリアなので、古っぽいホテルを覚悟していたけれど、キレイにリノベーションしてありました。

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そして、
1ルームにつき80ポンド(¥12000くらい)追加で、シェラトンクラブフロア宿泊ができるというサービスがあり。
クラブラウンジで、朝食やアフタヌーン・ティー、バータイムのドリンクと軽食がつく、そして、お部屋のアップグレード。
うちは、三人なので、物価高のロンドンにあっては、朝食付くだけでも良いかも!と思い、
つい
Good deal!
とレセプションの方に言ってしまいました(苦笑)


で。
お部屋は、パブリックエリア同様にキレイでした。
結構広さもあり、スーツケース三個はゆうゆう広げられます。
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写真いまいち。ですが、またのちほど。


で、
「そーーーいうことかーーーー」
とややガッカリしたのが、朝食。

イングリッシュブレックファーストではなくて、
コンチネンタルブレックファースト。

ホテルのメインレストランではないので、
メンバーラウンジなわけで、
厨房がない。
つまり、エッグステーションみたいなその場で調理してくれるものは出ない。

と知った。

イギリスなのに。。。イングリッシュブレックファーストを食べないなんて。
でもここのホテルは前半だけ。後半頑張ろう。

とは言え。
コンチネンタルとは言え。



クオリティはなかなか良いです!!!

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一番大好きなイギリスのウィルキンソンのジャム!!!
息子も大喜び!

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右のお魚系がいかにもイギリス🇬🇧
どれも全部美味しい^ ^
サバ、サーモン、マスの燻製です。
このスモークドフィッシュは、
ロンドンにいたときに、スーパーでもお世話になった子たち。
タマネギのスライスといっしょにマリネに入れて、日本人に嬉しい一品になるのです。おまけに、値段も一パック3ポンドかそれ以下くらい。
なつかしい。。。

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イギリスにしては、大きいストロベリー🍓

「最近はこれが主流なの?」とスタッフさんに聞くと
「ここ数年ときどきあるよ」と。

日本では、酸味がない糖度の高い🍓が人気ですが、
見ての通り果肉が白い酸味ある🍓が海外は多いと思います。この酸味がなくっちゃ!


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ミルクの容れ物がツボでした。
陶器です。
オシャレ過ぎます。
小さければ、絶対買ってレッスンに出します。
が、、、おっきいんです。


普段は量を控えてるパンも三つも食べてしまいました。
太るに違いないと大いに恐れ、
階段で7階まで。(無駄な抵抗)
こういうところがイギリス建築。
フォートナム&メイソンの階段なんかに似ているパターン。

時間止まっていますよ。

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昔(いつ?戦前)のグリーンパーク周辺。
建物はそのままなのです。