もたない
もたないよさ
もつことがステータス
それが今まではそこを
重要視されてきたと思う
私の夢はとくになかった
中学校時代
夢はなにかと問われたことがあった
周りは夢をもっていた
あの時代は
サッカー選手
アナウンサー
花屋さん
ケーキ屋さん
なんかかわいいなー
私はサッパリわからなくて
最終的に何になるの？と
周りに聞いてみた
「お母さん」だった
お母さん
そうか専業主婦か
あの当時そう思ってた
周りに聞いて
それが夢でいいのか
そう思った
そして
今はどうか
ケアマネ業についてます(笑)
お母さんにはなってない(笑)
結局
独身で
子供も産んでなく
おひとり様一直線
それが私が望んでた道
本来の道
いろんな言葉を
投げかけられた
今の私の状況は
いわゆるふつうではないので
ふつうでない私は
色々いわれてきた
ふつうは
結婚する
ふつうは
子供を産む
ふつうは家族をもつ
私はふつうじゃないから
自分を責めてきた
今となっては
そんな時代を
よくかいくぐってきたなと
そうおもう
夢
私はなにかの情報をみていて
以前は
こころざしということば
だったらしい
夢は
抱くもの
想像するもの
そして
もつもの
もっていて当たり前な
感じがあって
もつものではなく
向かうところ
という
言葉にしたい
もたない
もたないよさもありではないか(笑)
常に
こころがむかうところへ
私は 軽やかに
軽やかに
ココロガムカウトコロへ
まいります(笑)
専業主婦はだれがいいだしたのか
わからないけれど
とても尊い存在だとおもう
家族を見守る存在
家族に気づきを与えて
そして
世の中に気づきを与える存在
みんなだれかのなにかに
つながってる
だれかの気づきにつながってる
だからこそ
だれもが尊いのだ
命は尊いのだ
命をもってこの世に存在する
だれもが尊くて
そして
こころざしは気づきにくいのかも
しれないけれど
みんな
そこへ知らず知らず
むかっている
命あるもの
すべてそこへむかうのみ
そんな気がしてならない
だからこそ
軽く軽く
もたないように
動きやすくしておくのも大切
軽やかに
軽やかに
まいりましょう