イタリア出張の帰りはJALで。
日系エアラインは今はイタリア直行便がありません。
 
ANAは来年からミラノ線復活だったと思うのですが、
JALの欧州が本当に弱いのが惜しいです。
 
さて、日本は台風だということで飛行機は欠航してくれてもよかったのですが
(天候が悪くて飛行機飛ばないのでパリで泊まってきますと会社に言える。。)
そんな情報は一切なくしっかり定時運行してくれました。
 

 

 

JAL SKY SUITEで、まぁまぁの半個室タイプです。
 

JALの長距離線だとこのタイプが多いですよね?

 

臨席とは、パーテーションで仕切られています。
 
こんにちはー。
恋人同士や夫婦には寂しいパーテーション仕様(まぁ開けたままでもいいんですけど)。
独り身には快適なパーテーション。
 
ビジネスクラスでも、臨席の足とか見えて、臭いませんようにとか思うこともあるので、

このSKY SUITEは全く見えないタイプになるのでよいです。

でも、やっぱり半個室型だとカタール航空のQスイートすかね。。

 

5Aの窓側席。
隣席はいませんでした。
 
BOSEのイヤフォン、スリッパ、アメニティ、ブランケットなど。

 

 

アメニティはヘラルボニーというブランドのもの。
障害者のアーティストを支援するという福祉ユニットだとか。
 

 

アメニティの説明の紙がポーチの中に入っていたのですが、そんなに知的障害を

前面に出しているわけではなく、「こういう活動もやってるんだぜ」アピールをしていないところに共感しました。

ラグジュアリーブランドのアメニティもいいですが、こういう活動が世の中に知られるきっかけになるんだったらいいことですね。

 

 

中身はちょっとユニークで、スマホスタンドと、スマホ充電コードがついていました。

 

ちょっと不満といえば、収納スペースが皆無だったこと。

前方スクリーン下にオットマンはありますが、それは遠すぎるので、

手元の周辺に収納スペースがあったほうがいいなというのは女性目線ですかね。

 

 

 
ウェルカムドリンクは、控えめにオレンジジュースにしておきました。
なぜなららば、ラウンジでシャンパンを沢山飲んだから。

 

 

機内食は、離陸してまもなく準備があります。
フランス発はパリ・パージュ 手塚シェフが監修。

 

パリ線はすでに7年くらいパージュとの取り組みがあるようですが

私は初めての経験です。

 

 

フィレステーキは、華やかな盛り付けで登場。

お肉、ミディアムレアでした。すごくおいしかったです。

 

 

 

正直、アメリカ線ででてくるステーキより断然おいしいし、繊細な味で最高。。

 

 

コースの途中ですが、もう眠くて(現地時間22時くらい。)。

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おやすみなさい。。

 

エアウィーヴで快適、ぐっすり。

 

8時間くらい寝ました。

 

すごいぐっすりすぎるぞ。

おきて、コースの途中からフィニッシュへw
 

 

 

マンゴープリンのようなデザートでコース終了。
 

 

そしてこちらがパリ丼

やわらかな上州和牛に金箔が金銀トッピングされた贅沢なごはんもの。
ごはんも出汁がきいていて、手が込んでいました。
これもパージュの監修。

 

JALの機内食は、日本着は満足度が低いことが多い印象なんですが

(日本発の機内食は非常においしい)、

パリの場合はとってもおいしく、それにパリの名店の味を味わえるというレア感もあって

すごくよかったです。