昨日はウズベキスタン大使館でディナーにご招待いただきました。
ということで、詳しくレポします。
 
高輪にあるこちらの大使館、建物はとても素敵。
いたるところにウズベキスタンの家具や調度品、インテリアがあって
ここはもう日本ではありませんでした。
 

 

 
今回ご縁があって参加しましたが、私もとても興味があるウズベキスタンです。
そして、話を聞いていると、ウズベキスタンって遠くないし安全。
そして平和的な国だよということで
ここのところヨーロッパ中心に観光客が急激に増えているんだそうです。
 
そしてウズベキスタンのお料理もとってもおいしいということ。
楽しみにしていました。
 

 

 
ウズベキスタン大使を囲んでのディナー。
10人くらい参加しましたでしょうか。
100万人フォロワー級の人とかいましたので、皆さんご存じかもですね。
パワーインフルエンサーを見ていると、私は絶対無理だなって思う。
なぜならば、こみあげてくる熱いものが私にはない。
 
そうそう、大桃美代子さんに久しぶりにお会いしました。
表参道をパートナーと歩いてたらももさんにばったり会ってお茶して以来かな。
ももさんとはブータンに8年前に一緒に旅行したんです。
 
 
テーブルに用意されていたのはおつまみのナッツやドライフルーツ。
これらもすごく珍しいナッツやドライフルーツで、おそらく日本市場には出回ってないです。
アーモンドは殻付きでフレッシュだし、レーズンはサイズが大きくて濃厚な甘み。
びっくりしました。

 

 

 

 

 
まずはサモサをいただきました。
え、サモサ??
インドにもサモサありますよ。
と思ったのですが、ウズベキスタンの方曰く、「うちが発祥!」とのこと。
 
シルクロードから考えると、西から中央アジアそしてインドに渡ったんだろうなぁ
と推測することもできます。
 
まるでミートパイのようで、インドのサモサとは違う。
 
 
中はこんな感じで、ラムがはいっていました。
季節によって、旬の具材を使うようです。
春はほうれん草、秋はかぼちゃとか。
 
ラムが入っているので臭みがあるのかと思いきやさほどなく、
日本人向けにアレンジしているのかと聞いたらそうではなく本場の味だと。
インドのサモサはじゃがいもが主なのでもさもさしているんですが、ウズベキスタンの
サモサはしっとり。
たとえるとミートパイにとても近いです。
でも、なぜかどこか食べたことがないミートパイの味。
ウズベキスタンはおいしい国と聞いたのですが、本当みたいだ。
 
そういえば、ウズベキスタンにはナンもありました。
 
ウズベキスタンのナンは、地域によって形も違うし、子供用ナン(ミニサイズ)とかあるらしい。
なんか全然違う。知ってるナンじゃない。
どんな味なんだろう。。
 
そして驚いたのがワインやアルコールを製造もしているし、
普通に飲まれているということ。
国のだい部分がイスラムなのですが、宗教に関してはすごく柔軟な考えを持ってるみたいで。
お酒を飲むのも全然ありだし、飲まない人と一緒にお酒をたしなむことをしても失礼じゃないと。
すごいですね。
だから同じイスラムでも争いがおこらない。
過激なイスラム教はウズベキスタンにはないようです。
 
ワインは非常においしくてこれまた驚きました。
ぶどうの甘い味を生かした、デザートワインのような感覚の白ワインでした。
これは日本では流通されていないとのこと、貴重なワインでした。

 

 

 

 

そしてこちらがみんなが大好きという「プロフ」。

炊き込みご飯です。
そうですね、ピラフの語源かもしれない。プロフです。
 
ごちそう料理のプロフは、こちらも地域によっていろいろ違うようです。
ウズベキスタン大使館のおかかえシェフの方がふるまってくれました。
 

 

 

現地ではこのように大鍋でつくって盛り付けるようです。

これ、絶対おいしいですよね。

 

 

 

 
こんな感じです。
インドのビリヤニにも似ているような、ピラフのような、カルチャーごちゃまぜな感じ。
このプロフはお米、人参、お肉、豆なのでサマルカンド風なのか?タシケント風か?
 
お米はこれもウズベキスタンのものということで、日本の粘着系とも違うし。
インドのバスマティとも違う。
すごくしっかりしたお米でプロフに最適なんでしょうね。

 

代表的なお料理をいただいてきましたが、本当においしいし、日本人にもすごく馴染みある

味わいで驚きました。

 

ちょっと行ってみたい。

もう少し調べてみたいと思います。

 

そして、今日は8時から旅サラダでウズベキスタン特集です。

5週連続と言ってたかな。

映像からもウズベキスタンの魅力を感じる機会ですね。

 

こちらの動画でウズベキスタンのストリートフードを紹介していました。

1000万アクセスあるので大人気動画のようです。↓

ウズベキスタン文化観光局インスタグラム