デンマークのスーパーで買ったノンアルビール"IMPLOSION"。
IMPLOSIONの意味は爆縮ということで、ただの破壊ではなく、ものすごい圧をかけて破壊させる。
簡単にいえば原子爆弾のような感じ。
インパクトのある商品名とは逆にデザインはかわいくてグラデ具合がいいなと思って買ってみました。
２本で９００円という価格で、日本円に換算すると高いですが、現地では標準的価格程度。
飲んで「！！」と思ったのは、フルーティーさとアロマ。
クラフトビールを飲んだときに感じたおいしさ。
女性なら嫌いなわけない味。
しかもアルコール度数は0.3%。酔うわけない。
しかもカロリーは100mlで23kcalなので安心して飲める。
まるでIPAを飲んでいるようなおいしさ。
ノンアルでたまにある、奥のほうにある変な味もしない。
さすが、カールスバーグを生んだ国はビールのクオリティが高く
（現地で飲んだカールスバーグはフレッシュでおいしかったです）、
ノンアルまでおいしくしてしまう技術があるのかもしれない。
アルコールを飲むときに、酔うことを目的としているわけではなく
味香りのどごしが決めてと思っている私には、ノンアルでここまでおいしく飲めるのだったらアルコールである意味はなく。
こういうおいしいノンアルがどんどん増えてほしいです。
