トルコ・イズミルは西側で、ギリシャの島々と非常に近い位置にあります。


ということは素敵なビーチがトルコ側にも沢山あるんですね。


イズミルから更に西に行くと、チェシュメという町があります。


マリオットホテルのラグジュアリーコレクションがあるので、チェックはしていたものの、今回は無理だなと思っていました。


なんですが、チェシュメへディナーに誘ってもらい、少しだけ雰囲気を楽しんできました。



フェリーで移動しました。

近道だそう。

15雰囲気くらいでした。




車ごとフェリーです。

ベンツやらテスラやら、お高い外車が多かったです。


というのも、チェシュメはイスタンブールやイズミルに住む富裕層の別荘地なんだそうで。


外国人用のリゾートではなく、全くのローカル人向けみたいです。



ギリシャに負けないだろう雰囲気いっぱい。

洗練度も高く驚きました。


ここ、外国人には全然知られていないはず。


昨年は、ボドルムというトルコの富裕層向けのリゾートを訪れましたが、正直こちらチェシュメのほうがザ観光という感じは薄く、穴場っぽい。


ギリシャ島々の夏は通勤電車みたい混むみたいですし、トルコのほうが安いですしね。



お土産物やさんや、洋服、レストラン、なんでもあります。



チェシュメはアイスクリームが人気とのこと、アイスクリーム屋さんが所狭しとありました。




わたしは、ガム味?のアイスにしました。

これが1番売れてたから。

でも、おいしいけど間違いの選択だった。




マリーナ沿いのレストランへ。

夏は非常に混み合うようです。



仕事にトルコに来たことをしばし忘れよう。




ショーケースに、さまざまな食材があって、メゼ(トルコの前菜的な)をみてみたり。



色が鮮やかなトルコのメゼ。

天然なのがいい。



ショーケースがあるのは、新鮮な食材を目で確かめてからオーダーしてほしい、という意味らしい。



このあたりでとれたお魚。




いただきます。

トルコ料理は野菜たっぷりでヘルシーなイメージがありますが、まあケバブもあるし、簡単に太れる料理もありますね。


ワインは、この周辺にワインの産地があるらしく、それのカベルネをいただきました。

夏にアウトドアで魚介料理にぴったり。




この時期だけのお魚、というのをいただきました。

魚は何かよくわからない。




口直しにスイカとチェリー。

アメリカンチェリーと私達が呼ぶチェリーもトルコにあるんですね。

甘くておいしかったです。


いやー、食べて食べて食べている。

一応、味噌汁が恋しくなるかなと持参しましたが、全く使ってないです。

それくらい、どの国の料理も満足度高いです。