バルセロナのボルン地区。
ザ・ヨーロッパ的な雰囲気があってよかったです。
ヨーロッパでも微妙に国によって違うんですよね。
 
車が1台しか通れないくらいの狭さ。
そういえばスペインって路駐があまりないような印象です。
他のヨーロッパ(たとえばフランスとかイタリア?)は路駐が多くて、
美しい建築物を撮ろうとしても車が邪魔だったりしたような記憶があります。
スペインは酷い路駐がなく、こうして古い町並みを撮ることができました。
 
ボルン地区はピカソ美術館がある周辺です。

 

 

 

地面になんかあった。
いつも見かけるようなマンホールの蓋の絵ではなく。

 

 

 
その目の前にあったお店、カサ・ジスペルト。
 
どうやら、バルセロナの老舗ナッツ屋さんですって。
店内に入ったら、ところせましとナッツやドライフルーツがありました。
その他オリーブオイルとかもあってグルメショップみたいな感じ。
 
帰国して調べてみたら、ここのナッツはヨーロッパで一番の賞をとったとか。
自分のところでローストしている(鮮度がいい証)とか、香りづけに薪はオリーブの木を使ってるとかって、買ってみたかった。
 

 

喉を潤すために、近くにあったタパスバーに立ち寄りました。
LA PUNTUAL。
特に調べていったわけでもなく、ビールが飲めればいいと思っただけです。
 
が、
今調べてみたら、この店の隣のタパスバーの系列店(オーナーが一緒)らしい。
で、その隣のタパスバーというのが超人気店のEl Xampanyetというところらしい。
隣の店、全然目に入らなかった。。どうして。
私の勘が狂うなんて、一緒にいるベジタリアンのパートナーのせいだきっと(人のせい)。
 

その隣の店、常に行列らしい。

でも、そんな行列の店なら覚えてるはずなのに覚えてないから、きっとあの明るい時間なら入れたんだろうか、くやしい。

 

店にはいるやいなや、もうベジタリアンにはホラーもののハムの博覧会。
 

 

 

あったあった、オリーブ。
これをつまみにたべましょうか。

 

 

店内はこんな感じでスタンディングで気軽に飲み食いできる場所も。
座ってテーブルで食べられるところも。

 

 

バルセロナといえばのダムのビールを。

グラス、脚が細くてスタイリッシュ。

泡は完璧。

 

 

この日は2人でのバルセロナ最後の夜だったので、バルはしご3軒しました。
 
これだけ食べて飲んで、夜部屋に帰ってもワイン1本を開けてるんですけど
パートナーは2kg痩せたそうです。
私は変わらず。
それというのも、2人とも1日3万歩いてたんです。
私は2万5000歩くらいだったら日常なので大したことないのですが、
パートナーは毎日2000歩くらいの人だったので、
「これが3万歩か!」とか
「俺でもできた!」みたいな、自分に感動していた。
 
スペインの人って、食べる飲むが好きだけど太った人ていませんよね。
きっとよく歩いているのでは?とか思いました。
私も、なるべく地下鉄を使わずに歩くことが楽しかったです。