海外出張精算の話。
 
米国滞在中に仕事でタクシーを利用しました。
サンフランシスコではLiftというアプリタクシーがありますのでそれを利用しています。
 
そして出張精算。
タクシーを利用した領収書を提出しますが、アプリタクシーはメールで領収書が届きます。
そのときの明細が上記の画像のようなものです。
 
Liftの場合、細かく明細が分けられていて、そもそもの乗車料金、運転者への利益、チップと
3つに分かれていました。
フィーは地域によって違うそうです。
また、チップはもちろん自分次第なので支払い拒否もできます。
 
ここで”チップ”がネックになりました。
経理のKaren(注釈・以下) からメールがあり。
(私の部署を担当している経理の女性。正論を言うんだけどうるさいからKarenと呼ぶ)
「チップは社則で払うことができません。」
と、会社規定を添付してきてそういう。
 
えー、なんだよぉー
仕事に行くためにタクシーつかって、そりゃチップ払うだろうよ。
なのにチップは自腹かい。
 
「日当から賄ってください。宜しくお願い致します。」
とKaren。
 
円安が進んでいるのに、規定は昔から変わらずなのよw
 
この日はタクシーに4回くらい乗ったので、チップだけで10ドルは軽く払っているよ。
 
ちなみにヨーロッパでタクシーを利用したときの領収書はチップ含んだトータル料金だったので助かった。
 
 
 
不確かな情報だけど、ネットで拾ったUberの領収書にはチップが含まれていなかったので、
これからはUberにするか。
 
というか、米国のチップ制度はほんとによくないと思う。
でも、チップ制度のない米国になったら、サービス激悪になるんだろうなw
 

(注釈)Karenとは