バンコクからシェムリアップに行く直前にガイドブックを読みました。

そして早朝からアンコールワットへ向かいます。

 

乾季の今はアンコールワットからの日の出が美しいとのこと。

そして、朝のうちが涼しいので行っておいたほうがいいと。

 

しかし面倒なことに、寺巡りのチケットはチケットセンターにしか売ってないんですと。

各お寺の入り口でチケットを売ってないという。なぜこんなに非効率なことを。。

 

ということで、朝5時にチケットセンターに着き、そのままアンコールワットへ。

 

ちなみに、ホテルからチケットセンターまでGrabで予約したトゥクトゥク運転手さんが、

今日一日私にずっと付き添ってくれるそうで。

おそらく、トゥクトゥク飽和状態なので、私にずっと雇われたほうが効率がいいのだと思います。

私にしたらなんでもいいのですけど、彼がそうしたいというのでOKしました。

 

カンボジアの最低賃金は204ドルらしい。

結構大変な国だ。

 

ちなみに、カンボジアの人は英語ができる人が多く、運転手さんは特に英語が上手かなと。

観光の国だから、英語ができないと話にならないということで独学で勉強するそうです。

 

 

 
日の出は6時半ころ。
真っ暗で電灯もないこの道をずっと歩いてきます。
 

私の運転手さんは、ガイドもしてくれるというサービスぶりで、

スマホの灯りを照らしながら私が歩きやすいようにしてくれました。

"grab経由じゃないとお金出せないよ”と言ったのですが、それでもいいそうです。
 

 

この芝生の場所がサンライズを拝むベストスポットらしく、多くの人が待っています。

 

 

 
うーん、この感じだと日の出はクリアじゃないんじゃないか。。
と思って、日の出を待たずに中にはいってしまいました。
 

 

 

結果的に、誰もいなくてよかった。

 

ここは入り口付近の沐浴場。

ここで体を清めてからお寺にはいるらしい。

 

 
アンコールワットは広くて2時間かかりました。
さすがに世界最大寺院だ。
 
古い石だから倒れてきそうという声がありますが、かなりしっかりした石ですので
その心配はなさそう。
 

 

 

サンライズはここから拝みました。
 

 

 

回廊では石の彫刻が見事でした。
 

 

 

美しい女神。

 

 

 

そういえば、日本人観光客があちこちにいました。

コロナ明けてから、海外で日本人をあまり見かけたことがなかったので、

日本人ってこんなにカンボジアに興味があったの??と驚きましたね。

 

私の肌感覚だと、フランス語、英語の次に日本語ガイドが多かったです。

 

 

あれ?カズレーザー?

 

 

さて、アンコールワットの次はアンコールトム。

 

 

この汚い水はなんだろうとおもったんですけど、
もしかしてパンダンジュース??

 

 

トヨタカムリのこの型ってすごく昭和だ。。

 

 

コスプレさんもよくみかけました。
お写真とるんですね。
 
東南アジア系の若い女の子たちは、オシャレしてアンコールワットとかに
来ていました。
おそらくSNS用ですね。

 

 

アンコールトム。

ここは大きな顔のバイヨンが有名です。。

 

思ったよりもアップダウンがあるので、うちの父にはおすすめできない。

けど、アンコールワットとかのお寺って私くらいのミドルエイジ以上に人気っぽいですね。

 

 

ここは、3番目のお寺タプローム。
現地の人は「トゥームレイダー」って言ってました。
アンジェリーナジョリーの映画のロケ地であるそうです。
あ、そうなのって思ってみようと思ったけど無理だった(演技が最悪で面白くなかった)。
 
圧巻の世界遺産でした。
帰国したら歴史ももう一度調べてみようと思います。