ロンドン行きはキャセイパシフィック航空でした。

日本からまず香港へ、1泊遊んでからロンドンへ。


香港ロンドン間は5便もあるんですね。

15時間弱のフライト時間ですが、15時間かかりました。


ボーイング777で、やや古いかなと思いますがゆっくりできるだけ助かります。



個室のようでもないですがヘンリボーンタイプで周囲は気になりませんでした。


先々月に利用したガルーダは2-2-2という座席で、最悪だなと思いました(隣席の人と恋人同士状態)ので、それより◯。



フルフラットになるしゆっくりできそうなのでまいいか。



機内で映画を見なくなって1年くらいするかも。

コロナ禍から映画の種類が少ないとか古いとかになってから、新作を楽しむということがなくなりました。

この時間は現地の情報を読む大切なひとときです。



アメニティはバンフォード。

パレスホテルでアメニティがこれだった記憶。


ポーチもローションやリップなど機内の乾燥対策、歯ブラシやマウスウォッシュ、アイマスクに耳栓。



足元にはマット、布団や枕がケースに入っていました。

全てバンフォード。




あとで眠るときに使いましょう。

っていうか、最初から布団が座席にあるのは初めてのタイプかも。



左の扉には、エビアン、BOSEのヘッドフォン、

アメニティのバンフォードポーチ。

鏡もついてます。



こんな感じ。




リモートコントローラーや座席リクライニングなど、全てここに集約されていてわかりやすいです。



足元通路側にはボックス。

何をいれますか?

わたしはシューズをいれました。

シューズの収納はここ以外考えられない。



右側アームは、沈んでいたけどボタンを押すと上に上がります。

あんまり使わないから別にうれしくもない。



さて、落ち着いたのでウェルカムドリンク。

Ayalaのシャンパンです。


少ししたら、いただきたいメニューをオーダーします。

このパンフレット型のメニュー、どこにも"キャセイ"のキャの字もなくて、"く"を反対にしたロゴがあるのみ。

でもキャセイってわかるのすごいブランド力。



なんか、アペリティフと鴨肉のちょっとしたアレ。



そうそう、先月の機内食は特別で、シーズナルクリスマスメニューとか、ミシュラン星レストランのDADDELL'Sとのコラボメニューとか、種類豊富でした。

担当の方々大変だろうなと。


全粒粉のパンはなんか広東料理にあわないけどとりあえずたっぷりあるからお食べと言われたので。


前菜はDADDELL'Sのクラゲサラダ。

3種類から選べました。



メインが5種類から選べました。

わたしはやはりのDADDELL'Sコラボ料理。


ワインは大好きなシャブリがありましたのでそちらを。


キャセイといえばクレイポットライスが定番なんでそれも食べてみたかった…

しかし、この時点でかなりお腹いっぱい。

そりゃそうだ、ラウンジでおいしいおいしいってたくさん食べたし。



豚肉がとろとろ、身厚ですごい。

てかてかして美しくてサンプルみたい。



チーズをスキップ。

ブッシュドノエルのシーズナルスイーツ。

ブッシュドノエルって英語でyule logって言うんですね、全然違うな。


ドリンクは、香港ミルクティーにしました。


あとは、食事の時間以外でもいつでもオーダーできる海鮮丼みたいのとか、豆腐キムチ丼(ベジ)、ビーフバーガーとかベリー盛り合わせ、香港エッグタルトとか。

結構ボリュームがあるメニュー。

スナックはギャレーに用意が。



寝る。

このバンフォードの布団がとてもあたたかくて。

ふんわり。



そういえば、キャセイって最近やっとスリッパがアメニティになったみたいですね。

いや、パジャマの貸し出しもないしなのでかなりゆったりな洋服にして正解。



チョコレートをいただきました。

本当はエッグタルトを食べようか悩んだんですが重いかなと。

ま、かわらないか。



で、着陸前のハンバーガー。

ハンバーガー久しぶりに食べたんですけど。




ポークとチョリソーがたっぷりみっちり。

デザートはバノフィーパイだって何?

ドリンクはキャセイオリジナルのキャセイデライト。キウイとココナッツとミントのさわやかドリンクです。


結構食べましたね…

全く動いてないし。


ただ、長距離フライトはフルフラットでゆっくりできるのはほんと助かりました。

キャセイは好きなエアラインなので、わざわざ香港経由にしてラウンジ三昧してから飛ぶのは楽しい。