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本当に忘れられないくらいおいしかったギリシャのギリシャヨーグルト

 

 

”ギリシャでギリシャヨーグルトを食べる”

ということをしたくてギリシャに行ったといっても実は過言ではない。

 

日本で買っているギリシャヨーグルトが本当にギリシャヨーグルトなのか?!

 

 

おそらく日本の市販のものは「通常のヨーグルトより水切りをよくしている」

という定義の基でギリシャヨーグルトとうたっているのであって、

これはおそらく本場のギリシャヨーグルトではないと疑ってました。

 

アメリカでギリシャヨーグルトを買うと、結構もったりとした重いヨーグルトなので、

おそらくこれが本場に近いだろうと思ってました。

 

単純に「水切りをしっかりする」だけだと確証しました。

ということで、やってみよう。

 

ブルガリアヨーグルト400gを買ってきました。

 
賞味期限まもないということで半額でした。
ほんと、ブルガリアヨーグルトも200円越えしますから値上がりましたが
ヨーロッパから帰ってきたばかりだと激安に思えました。

 

その話はおいておいて。

蓋をとって、キッチンペーパーを2枚して輪ゴム。

ヨーグルトを逆さにして冷蔵庫へ。

液体がこぼれてくるので、他の容器で受けてあげるのを忘れずに。

 

 

24時間放置。

で、こんな感じになりました。

 
液体が全くなくなりました。
キッチンぺーパーの方に液体が全部移行しました。
 
アイスクリームのように固形になっている。
これは・・・期待できそうです。

 

 

 
お皿に盛ってみました。
そうそう!
このぼってりとした感じはまさにギリシャのギリシャヨーグルト。

 

 

 
液体が消えて量がだいぶ少なくなってしまいました。
計ってみたら、100g強。
ということは、4分の1の量に凝縮されたということです。
 
食べてみました。
これだーー!この感じです。
ぼってりしたところは本場のそのもの。
そしてこのスイーツ感。たまらない。
スイーツ感をだしたかったら、くるくるっと攪拌すればなめらかさがでます。
 
これだけ水切りされていれば、少量でも栄養価が高いということですし、
逆にギリシャであんなにたっぷり大皿でヨーグルトを食べた私は、ブルガリアヨーグルト何箱分食べたんだろう。
 
日本で市販のギリシャヨーグルトが中途半端なのはまぁコストの問題ですね。
そうでなくてもちょっとお高めなのに、ここまでギュッとさせるともう普通じゃ買えないす。
 
ということで、自分でやったほうが本場の味になるということがわかったのでたまにやってみたいと思います。