今回の大阪滞在は堂島浜のゼンティスです。
大阪駅から北新地を通り抜けて徒歩10分くらい。
西梅田や北新地駅が最寄りだったと思います。
ここ、アロフト堂島もご近所でホテルから見えます。
大阪ってホテルがありすぎますよね。
どこがいいかなと思っていたところ、michika姫がおススメということで予約してみました。
ゼンティスはパレスホテルのセカンドブランドとして大阪に開業したばかりです。
名門パレスホテルは、今年の大晦日からお正月に滞在して大満足のホテルです。
大阪に来たら、ホテルでまったりするよりも外出することが多いので、
パレスホテルのように充実してなくてもいいからお手頃であってほしい。
そんな感じで利用したい人にちょうどいいかと思います。
ホテルのカテゴリは何なんでしょう。
シティホテルではない。全体的にコンパクト。
デザイナーズホテルでもない。
ビジネスホテルでもないです。
スーパーハイクラスビジネスホテルとブティックホテルのミックスみたいな、そう思いました。
マリオットでいうと、オートグラフコレクションブランドがピッタリだと思います。
こちらは1階のロビー。
開放的で、自由に使えるコーヒーマシンなども設置されています。
デザイナーズブックなどもあってセンス抜群。
カートがありました。
ベルボーイとかはいません、セルフで使わせてもらえます。
テラス席は、周囲のビル群が気にならないように工夫してありました。
そういえば、ここのホテル滞在中はゲストはほとんど欧米人でした。
コロナのときと180度変わりましたね。
施設は充実していて、ジムが24時間。
コンパクトですが24時間セルフでやっているので混むわけない。
私もトレッドミルを利用しました。
最新のライフフィットネスのマシンで快適でした。
なんとランドリーも。
このランドリー、いつ行ってもガラガラ回ってて利用している人多いのね。
ユニークなのは、宿泊者限定のラウンジがあることです。
24時間オープンで、小さいですがセンスがよく、ヴィンテージ感あふれる空間でした。
ネスプレッソがあるので、部屋のドリップコーヒーはいらないかと。
電子レンジとシンクも。
すごい。
長期滞在とか、デパ地下で買ったデリ惣菜を温めて、ここでワインを飲んだりするのもいいかと。
シューシャインサービスもありました。
予約制で有償らしいのですが素敵ですよね。
先日も書きましたが、香水バーがありました。
男性用、女性用、ユニセックスで全部で9本くらいおいてあって、自由に試せます。
このキリアンをつけてる自分の香りが素敵すぎて惚れてしまいそうでした。
大阪に纏わる本もたくさんあって、このラウンジに入り浸ってしまいそうです。
ここから滞在した部屋レポです。
今回はstudioタイプの部屋にしました。
25㎡しかないのですが、体感的には30㎡あるかなという感じで空間にゆとりがありました。
部屋の間取りはこんな感じ↓
ドアから部屋を見たらこんな感じ↓
ぬくもりのある家具でいいですね。
ベッドサイド。
反対側のベッドサイド。
緑茶は福寿園でした。
福寿園のティーバッグって、「福寿園」って大きく書いてある昭和っぽいものをよくみかけますけど
ここのはオシャレで、他のドリップコーヒーとかと統一感があるのでゼンティス仕様なのかな。
ちょっとした小皿もあるし、ビールの栓抜きもありました。(これは1階にクラフトビールなどが置いてあるため)
ポットがブラウン。
白なのにブラウン。
スリッパが黒でシック。
それから、シューケアグッズが充実しているのが男心をくすぐるのでは。
着心地よいナイトウェアは2ピースで12000円で購入も可能。
そうそう、タオル類がゼンティスオリジナルの今治タオルでふっかふかでした。
バスルーム。
というか、ここ、トイレです。
トイレにシンクがあるという感じで、このタイプは見たことがないです。
まぁ、バスルームが超コンパクトになるとこうなるのかーっていう感じ。
置いてある備品などは本当にぬかりなく、使いたいものは全て揃ってます。
それから、部屋にない備品もレセプションに伝えれば貸してくれます。
ヘアアイロンも完備は素晴らしい。
こういうところ、殆どパレスホテルクラスと同じというのがいいですね。
ね、トイレ。
バスタブがないシャワールームで、レインシャワーつき。
ま、わたしはサウナや銭湯に行くし問題なし。
このあたりで日本人が好んで利用するかどうかわかれるかもしれませんね。
大阪だと、サウナや大浴場が充実しているホテルも、ビジネスホテルで沢山ありますし。
アメニティはシャワーキャップからサニタリーバッグから、シェイバーからボディタオルまで。
(ヘアブラシ、歯ブラシももちろん)