今日読んだのは、林真理子の東奔西走。
オーディブルでは先週初登場です。
やっぱり林真理子はなんだかんだエッセイが痛快で楽しい。
昔から好きな作家ですが、私が昔から読んでいて今も変わらず楽しく読んでいる
数少ない作家の1人です。
といっても、林真理子も年齢を重ねて初期高齢と自分で言っているくらいです。
そういう話題も増えてきますが、そこは私も同じように年齢を重ねているし。
ちょっと上の世代の昔から知ってるお姉さんっていう感じで読んでます。
ハッキリと物申す(危険な時事ネタを含め)ところは気持ちがいいものですが、
高齢になると脳は誰でも衰えてきます。
だから、言っちゃいけないことも言ってしまうんじゃないかと、
でもそこは物書きさんなので、ある程度の分別は林さんがしなくても有能な側近がブレーキをかけてくれるか。
元気なマリコさんですけれど、恒例のように旦那さんの愚痴を書いているのがきになって。
かなりの亭主関白系のようなんですけれど。
で、毎度のようにそう書かれてしまってる旦那さんも懲りずに言い続けてるのもアレだな。
夫婦ってなんだかすごいな。
今日は超久しぶりに出社です。