(画像は公式サイトから出典)

 

タイ・バンコクに今月開業したマディパイディオートグラフコレクション

オートグラフコレクションはタイ初上陸です。

 

”唯一無二”をコンセプトにしたオートグラフコレクションは私が好きなブランドの1つです。

楽しみにしていました。

 

場所はトンロー。

日本でいうと代官山のようなエリアだそうで、中心部なのに緑が多い住宅街と、

周辺にセンスのいいショップがあるという洗練されたエリアだそうです。

トンロー駅から徒歩数分で、簡単に着きます。

 

 

朝食レポはこちら↓

バンコクのマリオット系列ですと、JWマリオットやアテネに昨年滞在しました。

あちらが充実の種類豊富な楽しいブッフェ形式ですが、

こちらの朝食は、品数は少ないですけれどオーダーしてから調理していただけるメニューが豊富なのとクオリティが高いと思いました。

 

 

 
到着してレセプションへ。
準備をしている間、ソファーにおかけになってと伝えられます。
 
ここは部屋数が56室という小規模のブティックホテルなので、
混みあうことはなさそうに思います。

 

 

ウェルカムドリンクは、「秘密のレシピ」とかなんとか言ってたオリジナルのモクテル。
だったような。仕事がようやく終わってやっと一人になれて疲れてしまって記憶が。。
洗練されたドリンクでした。
 

 

もう大人向けのホテルですね。
子供が遊べるような楽しい場所はそもそもつくってないように思います。
 
最上階にアウトドアプールがあります。
本当に何回も言ってしまいますが、中華系の人がリゾートプールで本気泳ぎするの、
どうにかならないかな。ばっちゃんばっちゃん。

 

 

ジムは24時間、無人くんです。
トレッドミルは私の好きなライフフィットネスでした。

 

 

ジムにフルーツが置いてあったり、フルーツが絞られた水が置いてあって快適です。
もうとことん時差ぼけが治らず、またもや朝4時くらいから運動していました。
変な運動中毒の人って思われてるような気がする。

 

 

私は6階フロアの部屋にアサインされました。
エレベーターを上がると、こんなユニークなアートがお迎えしてくれます。
 
ホテルが"Madi"(ようこそ、みたいな)と"padi"(行ってらっしゃい)っていう意味らしく、
そんなホテル名をアートで表現しているのではと思います。
自分が歩くとパタパタ漫画みたいに動いてみえます。

 

 

部屋のプライベートサインもオリジナルで素敵。

 

 

私は右下の正方形に近い部屋でした。
1フロアに9室しかない、本当に小さなホテルです。
 
ということで、私の経験だと部屋数が少なくてスイートルームも少ないホテルというのは
なかなかスイートルームのアップグレードは厳しいです。
 
私が滞在したのはプレミアムルーム。
それでもアップグレードしてくれています。

 

 

部屋にはいってすぐの右側の壁がなんだかいろんなスイッチで大渋滞。
 

 

 

入り口ドア左側がクローゼット。そして細めの通路を抜けると部屋です。
 

 

 

 
目の前に日航ホテルが確かありました。
 
駅前だというのに、緑豊かなエリアだなという感想と、ホテルの建物自体、たしか最上階が9階という低層のビル、それから窓が大きな窓ではないというのが残念ポイントではあります。
 

 

部屋に飾られたアートは、チャルーという縁起を呼ぶものをイメージしている、

と説明していたような。

 

 

なかなかハードな素材が曲線を描いているのは美しいです。

 

 

そしてこちらはミニバー。
 

 

 

ポット。

使わず。

 

 

朝食レストランにもあったブルーの食器類。
 

 

 

オーガニックのお茶はChaidimというそうです。

 

 

 

冷蔵後にはドリンクが少々ありました。

 

 

部屋は32㎡くらだったと思います。

 

壁のブルーがとても素敵。

これは部屋によって違うらしく、トパーズ、サファイヤ、エメラルドの3種類があるみたいです。

 

キングサイズの大きなベッドが幅を利かせています。

1人には大きすぎるベッドでした。

わたし、真ん中で寝ないではじっこで寝るので。。

 

 

 

ベッドサイドには充電と時計が一体になったihome。

 

 

テレビのリモコン。

収納ケースがホテルオリジナルでかわいい。

 

 

テーブル。
デスクじゃないのがいいと思う。
 

 

 

ブルーが素敵。

 

 

部屋のデザインが女性が好きなものが詰まってる感じがします。

男性はこういう部屋はどうなんだろう。女性っぽくないですか??そうでもない?

 

 

バスルーム。

広いです。

こちらもブルーが基調で素敵です。

 

 

シャワールームはこちら。

 

 

レインシャワーもあります。

 

 

シャンプーなどはリチュアルでした。

結構珍しいのでは??

 

 

アメニティ類のケースもブルーで素敵。

 

 

 

とりあえず一通りあります。

 

 

面白いというか初めて出会ったのがこちら。

歯磨き粉ではなくて歯磨き”タブレット”でした。

自分の歯ブラシセットを使っているので使わなかったのですが持って帰ってきたので

使ってみようと思う。

 

 

最近老眼が進んでるので、拡大鏡のありがたみを感じるというw

ライトの裏の色がブルーでした。

すごいこってますね。

そしてバスルームにもUSBがあるのは珍しい。

 

 

バスソルトがたっぷり。

 

 

入り口のドア付近にもどって、左側におおきめクローゼット。

ここにスーツケースなども収納できます。

(ミニバーの横にもスーツケースが置けるスペースあり)

 

 

はい、セキュリティもOK.

 

 

 

 

スリッパがですね、本当に使い捨てにはもったいないオリジナルのスリッパでした。

刺繍が素敵。

なんでこんなところにこだわるんだろう、って思うくらい。

 

 

シューシャインサービスがあります。

 

 

ウェルカムスイーツやフードで1人お祭りになってしまいました。

 

ワインはボトル1本サービス(これはエリートメンバーの選べるギフト)

ウェルカムスイーツでマカロンなど。

 

タパス的なフードとカクテルなどは、エリートメンバーへのプレゼントらしく、

記憶が曖昧なんですが、アルコール3杯、フード3種類とか、結構選べるんです。

 

これは、このホテルにラウンジがないのでこういうサービスをしているみたいです。

カクテルはシグネチャーカクテルが数種類ありました。おいしいです。

 

いや、部屋でいただけるのは本当にうれしいです。

メイクを落としてパジャマでゆっくりお酒をいただけます。

(階下のレストランやプールバーでの利用も可能)

 

 

次の日も早くに出発だったので、ゆっくりした滞在はできなかったのですが、

このホテルは用途や自分の嗜好によって好き嫌い分かれるかなと思います。

 

私のような1人女性客はドンピシャじゃないかと思うのですが、私は比べてしまうと

アテネホテルのほうが海外ホテルを楽しむという中では気に入ってますし、朝食ブッフェの

充実ぶりはアテネが好きです。

 

このMadi Paidiは、バンコクリピーターで慣れているというような方とか、

ホテル引きこもり型ではない方にいいのではと思います。

私のようなホテル引きこもり型はアテネホテルでラウンジサウナ三昧しているほうがよいです。

他にもバンコクは泊まりたいホテルが沢山あるのでもう大変です笑

 

あと1つ、開業したてのホテルはやっぱりやめたほうがいいかなと思います。

こちらのホテルはオーナーがコートヤードも運営しているとのことで、選抜されたスタッフが

こちらのMadi Paidiに来ているとのことですが、サービス(対応)がやっぱりちょっとコートヤードなんだよな、という感じがして、宿泊代金とサービスのバランスが悪いと思いました。

 

これについては開業したてというところで、時間が経てば問題解決のような気もします。

個人的な感想です。