滞在中のホテルには秘密のルーフトップテラスがあります。
ここはゲストしか入ることができないんです。
泊ってるホテルが歴史的建造物で素敵、
イスタンブールの美しい景色を静かにみられるスポットでよかったです。
ホテルスタッフが「こうやって髪をかき上げたりポーズとって」
とか「はい、今度はモスクのほうを見てポーズして」とか、もういいよってｗ
で、「僕は元気です。あきさんは元気ですか？」
っていうんで、元気ですけど一体どうしたんだろう、と思ったら日本語が好きと、
え、１人で勉強してるの？アニメとか好きなの？って聞いたら、元カノが日本人だと。
海外に行くと、「彼女が日本人」説よくあるんですけど。
そんなに日本の女性の人口率って多かったっけかなって思うんですよね。
ちなみに、今回もこのユニクロのパンツを持ってきました。
これ、ほんとにシワにもならずラクチンだし旅にかさばらないし、
ドーハの暑さにも汗ばまず優秀です。
着いてすぐ、もう眠くてしょうがなかったんですけど散歩しました。
目が覚める人、人、人。
この周辺はスパイスマーケットとグランドマーケットという大きな市場があります。
原宿の竹下通りみたいな混み具合です。
そういえばタバコ歩きしてる人率高かったのはおどろき。
こんな混んでるのにスパスパしてるんですよね。
女性もヒジャブスタイルでタバコすぱーってやってるのは人生初めてみました。
ただ、臭いは日本のより全然きつくないので迷惑度は低かったけどやけどするでしょ。
マーケットではいろいろ売ってます。
でも、こういうフェイク屋さんがとっても多かったのはおもしろい。
なんていうか、取り締まりしようがないくらいフェイク屋さんだらけ。
彼女へのプレゼントを吟味。
暇だったのかな。
子供服のショップが多いなーっていう印象です。
すごい顔の子供マネキンがそこらじゅうにあるんです。
これ、ジョーカーの子供みたい。
子供の身長なのに大人っぽい顔だったりするから怖いのよ。
ほんと大人服ももちろんあるけど子供服のほうが多かった。
こちらはスパイスマーケット。
素敵な建物です。
お茶屋さんとか、ナッツ屋さんとかお菓子屋さんとかいろいろありますが、
華やかな色のものが多かったです。
インドとかと比較すると、マーケットは全体的に茶色だから、トルコは綺麗だなって。
フルーツのお茶のように見えるけど、どこがバイアグラ効果なんだろうか。
アジアのニセブランド市場とかいろいろ見てきましたけど、
種類の豊富さ、ショップの多さはダントツな気がするし、
本家が何も言ってこないのもすごいな。
フェイクものばかりじゃなくて、綺麗なトルコの名品などもたくさんあって、
飽きないです。
海外の観光客用の土産マーケットって面白くない印象なんですけど、
このマーケットは、たとえばアクセサリーも日本人好みの華奢なデザインのがあったりして、
思わず買いそうになるくらいお値段も安かったりして、わりとよかった。
結構いろんなお店の人と話をしましたが、押し売りっぽいとこはないんですよね。
ビジネスカードもらってまたくるよって言うと、またねー！って感じ。
もう行かないけど。
夜です。
もう日本はとっくに深夜だし、このままホテルに帰って寝てもいいんですが、
やっぱりもったいないと思って新橋の高架下みたいなアウトドアレストランが多いエリアに
行きました。
皆さん、外で食事している人が多いんですよね。
ジュース屋さんもおいしそう。
ロカンタっていう、気軽に入れるさくっとレストランみたいなところにしました。
惣菜が並んでます。
レンティルのスープにサラダ、フムス。
搾りたてオレンジジュース。
値段が安いからあれこれ頼んだらポーションがすごいんですけど。
チキンケバブを頼んだら、なんか炎にくるまれたツボがでてきた。
ケバブってそういうものなの？
これがまた結構おいしくって。
トルコ料理はスパイス使いが上手なのか。
ケバブは半分ポーションにしてって言ったのに、半分でもこんな
大量だったので持ち帰りしました。
トルコでレストランに行くときはボリュームに要注意なんですね、勉強した。
