カタール・ドーハからの帰国もデリー経由でした。
GW直前に決めたもので、カタール航空の直行便がとれなかったんです。
でもインドは立ち寄りにはちょうどいい国なので苦ではないです。
空港に到着すると免税店が広がってます。お酒が目立ちます。
そんな中、”TOKYO"という香水をみつけました。
インドの香水メーカーみたい。どんな香りなんだろか(テスターなかった)。
ところでインドの入国は毎度入国審査官のおじさんとおもしろ会話から始まります。
アメリカ・サンフランシスコの怖い入国審査官とえらい違い。
今回の入国はフライトまでの約6時間。
「泊まらないの?!もったいない!」
みたいな、雑談のような入国審査。
で、今年にはいって3回目の指紋採取です。これ↓
毎度うまくできないんです。
おそらく、この機械が不親切な構造なんです。
アメリカでやる指紋採取は普通に一発でできます。
でインドおじさんが立ち上がって、「違う!こうだ!あぁ、ダメだ!」
っていうんですけどね。
で、人差し指だけやってダメだと言いながらパスポートにスタンプするの。
失敗してるんですよね?
空港のUBERコーナーでタクシーを待ちます。
インドで一番人気はOLAですが、UBERのほうが慣れない外国人には親切。
ここからインドのカオスが始まります。
車のクラクションはもう名物と考えるしかないです。
念のため、プレミアクラスで予約してもこちらのありさまです。↓
ちょっと、外がみたいんですけどね。
中央の丸い穴から見るしかないみたいです。
家畜かと思ったら人間だったという世界が繰り広げられています。
着いたのは空港から10分ちょっとの場所にあるフォーポイントバイシェラトン。
当初の予定はショッピングだったんです。
でも、インドに着いた途端に暑さと大気汚染でぐったりしてしまい。
で、タクシーに乗ってからホテルを予約しました。6時間の休息のために。
実質5000円くらいなので(マリオットのチタン会員)、
マッサージに行ったと思えば安いかなと。
ビジネスホテルみたいなところをイメージしていたんですが。
実際はリゾートスタイルの明るいホテルでした。
結婚式の準備もしてました。
私も参加したかった(インドは関係者以外も参加できます)
通路のケーキ屋さん。
これはいったいどんなケーキなんだい?
インドのホテルは、星の数関係なくどこもサービス精神旺盛だって思うんですけど。
私がたまたまなんでしょうか。
ここのシェラトンも、フロントの男性スタッフがものすごい笑顔で、
「まだ朝食を食べられるのでぜひ食べてください!」って。
インド人って笑ってる印象ないから、すごい笑顔だと逆に怖い。
人がいないときに写真を撮ったのですが、インド人ゲスト100%で
朝食はすごく賑わってました。
ブッフェ朝食がこんなにすごいとは思ってなかった。
この人工的な色がインドっぽいと思います。
カードっていう、チーズとヨーグルトの間みたいなデザート。
サラダもあるし。
ハムがあった。
でも、肉のコーナーはここだけ。魚なし。
チーズいろいろ。
ピクルスとかボイルした野菜いろいろ。
バジとパンは朝食定番です。
ひよこまめのカレーとほうれん草のプーリ(なかみ空洞のパン)
フルーツはスイカがおいしかったです。
野菜のブロス。
マサラチャイはやっぱり美味しい。
西瓜のジュースがやっぱりおいしかったし人気でした。
シェイクがあるのは珍しい。
パンケーキとワッフルステーションがあるって、へー。
こちらはオムレツステーション。
私はマサラオムレツをおねがいしました。
実は食べる気は全くなかったし、なんなら2時間前に機内食を食べたしなんですけれど。
インドの皆さんがおいしそうに食べてるのでつい。
ドーサもオーダーしてから作ってくれるというサービスのよさよ。
で、サービスといえば、ここのスタッフも全員親切っていうかすごいサービス精神で、
「はい!写真とってあげます!はいこっちむいて!はい、食べてるところ撮ります!」
ってやるのよw
「わー、素敵な写真!」って言われたんですけど、どう見ても疲れてるでしょ。
部屋はこちらです。
ツインベッドで、窓が大きくて広さは快適に過ごせるサイズ。
ベッドカバーとか、インドのクラシックな部分もあっていい感じ。
値段が値段(安い)なのでどうなんだろうって思ったけど全然アリ。
荷物をこちらにおいて、クローゼットもあって。
スリッパもある。
バスルーム。
古いけどおそらくリノベーションしたりした形跡がありますね。
シャワールーム。
水圧もよかったし、温度も維持できてます。
普通によかったアメニティ。
ちゃんとそろってるアメニティ。
そうそう、ヘアドライヤーがなかったんです。
電話して、「ヘアドライヤーを使いたいんですけど」
っていったら、「すぐ持っていくから」って言われて。
数分後にドアをノックするから開けたら。。。
技術のおじさんがドライヤー持ってやってきて。
取り付けはじめたーー!!
電気工事のところからですよ。
ものの3分で完成。さすがインド人。
はー、やっぱりインドは面白い。