"フィリピンには美味しいレストランはない。"
といろんな人が言うので、「そんなものかな。」
と洗脳され、特に食に対しては期待せずにいた今回のフィリピン滞在。
ですが!
マニラにミシュラン星つきレストランがあるらしいんですね…。
ちなみに、世界一安く食べられるミシュランのレストランが、なんと私が滞在していたホテルから数分の場所にあった↓
それを今知った!!
酷いぞ😇
ホーカーチャンというシンガポール料理の店で1皿300円程度らしい。
ビブグルマンじゃなくて1つ星ですって。
ただ、フィリピンに来たのだから、フィリピン料理をいただきたいところ。
そこで、このTOYO EATERY。
フィリピン料理のイノヴェーティブフュージョンとのことで、インスタを見て行きたいって思いました。しかし、大変人気のようでかなり先まで予約は取れず。残念。
で、同じくイノヴェーティブフュージョン料理で人気というTEST KITCHEN。
こちらにお邪魔しました。
シェフ(この記事の最初にいるヒゲのひと)はイギリスとフィリピンのミックスで、フィリピンにこの5年くらいで5軒くらいレストランをオープンしているというノリノリの人。
その人気店を、予約もせずにふらっと訪問して貸切でいただくことができました。
というのも、昼のオープンからディナー最終22時まで通しで営業している珍しいレストラン。
私はおやつどきという中途半端な時間に行ったのです。
もちろん、ディナータイムは混み合うようです。
熟成させたマグロの刺身がメインの華やかな1皿。
チェリートマトやスイカがマグロの脇役。
組み合わせが"だ、大丈夫か?!"と思いましたが、初めての味わいですが違和感なく美味しくいただきました。
ただ、日本人にしてみると刺身が熟成というなれど色味が気になる。これはハワイでポケを食べたときも思いましたけど。
セブで食べたマグロの刺身は美味しかった。
セブはマグロの刺身が有名だそうです。
こちらは鴨のプロシュートがメイン。
ブリオッシュをカリカリのトーストにして、ベビーキャロットやフェタチーズで彩りと味わいに華を添えてます。
こちらもおいしい!
ブリオッシュってあまり好きじゃないんですが、こうしてパリッパリのトーストにするんですね、驚き。
こんなに素敵な料理が、たったの2500円。
すごい。
こういうフュージョン料理が結構流行ってるらしく、他にも複数あるらしい。
マニラは、レストランもレベルが高いところはあるんだなということがわかってよかった。
マニラはウェスティンも先月開業したばかりだし興味ある。ふらっと週末に来てもいいかなと思いました。